人吉球磨・農業未来プロジェクト

こんにちは!人吉球磨・農業未来プロジェクトです。 熊本県内でも栗・モモ・茶など、県下生…

人吉球磨・農業未来プロジェクト

こんにちは!人吉球磨・農業未来プロジェクトです。 熊本県内でも栗・モモ・茶など、県下生産高一位の品目を複数もつ人吉球磨地域の農業や農家の魅力を発信していきます! どぅぎゃん12月号にもイベント記事を掲載中です。是非ご覧下さい。

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「人吉球磨・農業未来プロジェクト」を始めます!

フィリップ モリス ジャパン合同会社と一般社団法人RCFは地域の農家の皆さんと共に、人吉球磨・農業未来プロジェクトを始めます。 本プロジェクトでは、熊本県人吉球磨地域の農業や農家の方々の魅力を広め、若手農家同士のつながりを醸成することを通じて、地域の農業の持続可能性を高めていくことを目指しています。 人吉球磨地域は、茶、栗、モモなど、県内で一番の生産高を誇る品目が複数あり、個性的な農家さんがたくさんいらっしゃる中、まだまだ地域全体に伝わりきれていない農業や農家の魅力がたく

    • 農家による農家のための学びのコミュニティが始まりました!

      人吉球磨・農業未来プロジェクトでは、地域の若手農家さんの「やっていみたい!」という想いの実現を「マイプロジェクト」としてサポートしています。今回はそのマイプロジェクトの一つで「若手農家経営勉強会(学びのコミュニティ)」に挑戦する水上村の西本美帆さんの第一弾企画です。 ※参考リンク) マイプロジェクトとは? 西本美帆さんってどんな人? 今日のテーマは「法人化のメリット・デメリット」。その勉強会の様子をお届けしたいと思います! 1.農業法人化に向けた勉強会の概要人吉球磨・農

      • 祖父がいる球磨村に10代で就農、球磨川水害を乗り越え

        今回は、球磨村で栗、タケノコ、米などを栽培されている若手農家・平海斗さんに就農の経緯や今後チャレンジしたいことなどを伺いました。( 2024年2月) 平海斗さんプロフィール10代で就農し4年目。球磨村でたけのこ、栗、米、しいたけなどを栽培 4Hクラブ(農業青年クラブ)に所属 テレビ朝日「二十歳の挑戦」 AGRIくまもと「フレッシュな人たち」 祖父からの熱烈なオファーと両親の後押しここ球磨村に就農して、現在4年目になります。元々は、大学卒業後に就農する予定だったのですが

        • 人吉球磨・農業未来プロジェクトでタイミーと繁忙期の人材支援を開始。活動事例の第一弾は錦町の有機しょうが農家尾里農園さん!

          参考記事:タイミー、「人吉球磨・農業未来プロジェクト」への支援開始https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000229.000036375.html 今回はタイミー活用事例の第一弾となる、尾里農園さんのワーカーさんの受入れの様子を取材しました。 尾里農園 溝邉夫妻の紹介 ”ジンジャー母ちゃん”としてInstagramやECを活用、積極的にスーパーなど小売店への新規営業活動も行い販路拡大。手間暇がかかる有機栽培での生姜作りを行っています。

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          若い世代や海外に向けてもお茶の魅力を届けたい!お茶づくりに対しての思い

          今回は、あさぎり町で主にお茶を栽培されている小出大輔さんにお茶の販路やお茶への思いなどを伺いました。(2024年2月) 小出大輔さんプロフィール工業高校を卒業後、お茶の本場静岡で5年間研修。地元に戻りお茶農家として就農 球磨郡あさぎり町上地区でお茶を中心にミシマサイコなどの栽培 若手お茶生産者団体・球磨ティーファーマーズにも所属 お茶との出会い、お茶を通した仲間との出会い実家のお茶農家を子供の頃から継いで欲しいと親から言われていました。しかし、中学や高校の頃は自動車など機

          若い世代や海外に向けてもお茶の魅力を届けたい!お茶づくりに対しての思い

          将来は6次産業化も!エディブルフラワーやハーブなどを栽培する新規就農夫婦の挑戦

          今回は、球磨郡多良木町で夫婦で、エディブルフラワーやハーブなどを栽培されている尾前愛女さんに作物を育てる魅力ややりがいなどを伺いました。( 2024年2月) 尾前愛女さんプロフィールブライダル業界での仕事を経験後、結婚を機に球磨郡多良木町で就農し、農家を9年経験。 夫とともに専業農家。エディブルフラワー、ハーブ、オクラ、ベビーリーフなどの作物を栽培。 Instagram・teere(テール)農園:https://www.instagram.com/teere87noen/

          将来は6次産業化も!エディブルフラワーやハーブなどを栽培する新規就農夫婦の挑戦

          農業の大規模化を目指す!合同会社の立ち上げの決意に込めた農業にかける思い

          今回は、球磨郡錦町でからいもやいちごなどを栽培されている田原竜樹さんに合同会社立ち上げの経緯や農業や地域の魅力などを伺いました。(2024年2月) 田原竜樹さんプロフィールトラックの運転手を経験後、地元に戻り就農し13年。 球磨郡錦町木上地区で、からいもやいちご、米、ズッキーニなど様々な作物を栽培。 2019年に合同会社タハラファームを設立。 トラック運転手から農家へ農家になるまでは、北九州でトラックの運転手をしていました。その後、農業をしていた父の影響や地元に戻って農業

          農業の大規模化を目指す!合同会社の立ち上げの決意に込めた農業にかける思い

          SNSやデザインを活用!こだわりメロンの販売戦略と挑戦

          今回は、球磨郡錦町で主にメロンやズッキーニを栽培されている木野竜也さんに情報発信や今後の挑戦などを伺いました。(2024年2月) 木野竜也さんプロフィール八代工業高校を卒業後、兵庫県の大手メーカーで6年間勤務。 結婚を機に地元に戻り、夫婦で就農。球磨郡錦町で、メロンやズッキーニ、米など(計8町7反)を栽培。高校時代は、柔道で全国大会(インターハイ)への出場経験 メロン農家、リーゼント農家として発信中 X(旧Twitter):https://twitter.com/kinok

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          人吉球磨・農業未来プロジェクトのランディングページを公開しました!

          人吉球磨地域の農家の皆さんとの意見交換、取材を重ね、人吉球磨・農業未来プロジェクトのコンセプトを整理し、ランディングページ(以下、LP)として公開しました。是非ご覧下さい! 「WITH THE RIVER」 川と、ともにある。人吉球磨は、相良700年の歴史や13年連続日本一の水質など日本でもっとも豊かな隠れ里であると思います。特に人吉球磨と言えば「川」。 農家の皆さんとの意見交換でも水の恵みによって良い作物ができるというお話をよく伺いました。 川とともに生き、作物を育ててい

          人吉球磨・農業未来プロジェクトのランディングページを公開しました!

          20代は農家としての基礎固めを。サッカー少年から就農した城本さんに聞く、スポーツと農業の共通点とは

          今回は、球磨郡あさぎり町岡原地区で主にメロンや唐芋を栽培されている若手農家・城本勇希さんに就農の経緯や地域の魅力について伺いました。 城本勇希さんプロフィール1996年生まれ。サッカー推薦で鹿児島県の出水中央高校へ進学。その後、熊本県立農業大学校を卒業後、あさぎり町岡原地区で就農し6年目。メロン、からいも、米、スイートコーンなどを栽培。 サッカー推薦で高校へ進学、農業大学校をへて就農「農業をやってほしい、農家を継いでほしい」ということを言う父親ではありませんでした。兄や姉

          20代は農家としての基礎固めを。サッカー少年から就農した城本さんに聞く、スポーツと農業の共通点とは

          歴史ある五木村のお茶を守りたい!五木村から海外も視野に挑戦

          今回は、五木村のお茶農家である松井さんに、村の歴史や魅力、五木茶に対する思いや今後の展望について伺いました。(2023年12月) 松井祐起さんプロフィール熊本県球磨郡五木村のお茶農家。南稜高校を卒業後、五木村で家業を継ぎ就農し約20年。現在、五木村唯一のお茶専業農家としてECサイトなどで様々な種類の五木茶を販売。趣味は、中国・台湾・インドなど海外のお茶を飲むこと 五木茶の歴史と五木村の魅力文献によると江戸時代の頃にはすでに五木村でお茶を栽培していたようです。球磨地域で採れ

          歴史ある五木村のお茶を守りたい!五木村から海外も視野に挑戦

          Hitoyoshi Kuma Farmers’ Meetup開催&マイプロジェクトを発表!

          人吉球磨農業未来プロジェクトで、2024年1月29日にHitoyoshi Kuma Farmers’ Meetupを人吉市のくまりば・旅カフェで開催しました。人吉球磨地域の農家や行政やメディアの方々など総勢40名以上の参加となりました。 本記事では、Meetupの様子と当日発表されたマイプロジェクトの内容をまとめています。(2024年2月) Hitoyoshi Kuma Farmers’ Meetupとは?人吉球磨地域の意欲ある農家の交流会です。 「やってみたい」を実現でき

          Hitoyoshi Kuma Farmers’ Meetup開催&マイプロジェクトを発表!

          夫婦は仕事でもパートナー。九州から北海道まで価値を伝える営業をする有機農家

          ”ジンジャー母ちゃん”としてInstagramやECを活用、積極的にスーパーなど小売店への新規営業活動も行い販路拡大を行っている溝邉夫妻へ、生姜作りへのこだわりや販路拡大で取組んだことなどについて話しを伺いました。(2023年12月) 溝邉夫妻プロフィール1986年生まれ。同級生であり部品メーカーの元同僚。リーマンショックを契機に妻(いつかさん)は実家である尾里農園(球磨郡錦町)へ就農。夫(雄さん)は建築会社勤務を経て就農。有機農法で、生姜、人参、レタスを栽培。 リーマン

          夫婦は仕事でもパートナー。九州から北海道まで価値を伝える営業をする有機農家

          食を通して皆を元気に!作業療法士からきくらげ栽培への挑戦

          今回は作業療法士を経験後、球磨郡水上村で主にきくらげを栽培されている西本美帆さんに就農の経緯やきくらげ栽培へのこだわり、活動のコンセプトなどを伺いました。(2023年12月) 西本美帆さんプロフィール作業療法士として16年間病院に勤務。出産を機に就農し農業を始めて6年。 球磨郡水上村で、きくらげを中心に農作物の栽培・生産から販売まで幅広く手がける。球磨三日月農園代表、AGRIHAND代表。野菜スペシャリスト、食育アドバイザーの有資格。 作業療法士からきくらげ農家へ作業療法

          食を通して皆を元気に!作業療法士からきくらげ栽培への挑戦

          人吉球磨・農業未来プロジェクトで南稜高校マルシェに出店しました!

          本記事は、2023年12月2日に開催された南稜高校マルシェへの出店レポートです。 どんな1日になるのかとわくわくしながら準備を開始当日は快晴で、朝に収穫したばかりの新鮮な野菜をどのように置いたら見てもらえるか、手に取ってもらえるかと、用意しみんなで相談しながらかごやテーブルクロスを使って準備を進めました。さつまいも、長ネギ、白菜、キャベツ、ほうれん草、大根、苺と、ズラリと並べられた色鮮やかな野菜に他のブースの出店者も集まり交流がうまれていました。 野菜を通じて会話が生まれ

          人吉球磨・農業未来プロジェクトで南稜高校マルシェに出店しました!

          若手農家30名と「岡原豪農’Sフェスタ」を開催!あさぎり町岡原地区の若手農家リーダーの挑戦と素顔

          地元の南稜高校を卒業し、熊本県立大学校からオーストラリアへ農業研修、現地での内定オファーを断り出身地であるあさぎり町で就農した桑原大樹さんに就農の経緯やライフスタイル、農家としての挑戦についてお話を伺いました。(2023年12月) 桑原大樹さんプロフィール1991年生まれ。熊本県立南稜高校、熊本県立農業大学校を経て、出身であるあさぎり町岡原地区にて就農。唐芋、ミシマサイコ、スイートコーン、蕎麦、米、飼料稲などを栽培。農家歴12年。球磨からいも生産組合副組合長 研修先のオー

          若手農家30名と「岡原豪農’Sフェスタ」を開催!あさぎり町岡原地区の若手農家リーダーの挑戦と素顔