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【ワーホリ@ながの】お仕事体験記〜POP&案内板制作〜

皆さま、はじめまして!塩原と申します。
2月27日から11日間『ワーホリ@ながの』に参加し、
R-DEPOTにてお仕事体験をさせて頂いています。

私は普段東京の小さな広告代理店に勤務しており、有給休暇を使ってここ長野市にやってきました。なぜ長野市でワーホリに参加したかと言いますと長野の自然や街並み、地域のコミニティーに惹かれ、旅行だけでは感じられないもっと密度の濃い長野を見てみたいと思い参加しました。
短い間でしたが、R-DEPOTスタッフの方々と一緒に働けたことはとても有意義な時間だったと思います!

私の働く長野市の“まちづかいの拠点”、R-DEPOTでのお仕事体験記を一部ご紹介させていただきます!

ここはR-DEPOTの玄関口になります。元NTT電報局のオフィスビルをリノベーションして、1Fは古道具とカフェのお店、2,3Fはシェアオフィス/コワーキング/イベントスペースがある建物です。年齢、職種も幅広く、多くの人が出入りしています。
所々電報局の名残が残っており、味が出てて面白いです。

1F店内は昔懐かしい雑貨からセンスのある渋い家具までたくさん!こんなおしゃれな場所で働けることにワクワクが止まりません…!

私は古材事業部に配属になり、商品POP作成と店舗と廊下を繋げる扉ガラスに案内地図を書く作業をしました。

【1】商品POP作成

古材事業部部長の須藤さんの元で、今のPOPの問題点を聞き出し、どうお客さんが読んでくれるPOPにできるか、空いた時間片手間で作成できないか、話し合いながら作成しました。

問題点として
・文字が小さい
・情報量が多い
・紙がペラペラで安っぽい など

この問題点をふまえ、厚みのあるクラフト紙を採用。カードサイズを4等分した小さな紙に
情報を3行に絞ってわかりやすい内容に変更しました。
色々試行錯誤して、実際に貼ったときに見えた時の写真です。
奇妙なオブジェに小さなPOPがなかなか合いますね!赤のラインもポイントです✨

【2】ガラスの案内地図

建物内のトイレと裏にある家具の案内が今までなく、分かりづらいとの情報があったため、赤丸の廊下につながる扉のガラスに地図を書きました。


ガラスに書くのって意外と難しいです💦
最初は下書きなしで書いてたんですが、下手くそすぎてレイアウトを大きく作って上からなぞって書きました笑(ズル)

やっと完成です〜〜〜〜👏✨
スタッフの方々から好評頂き、大変満足です!ありがとうございます😭
これで来客者や店舗スタッフの方々が少しでも使いやすくなれば幸いです。

以上私塩原のR-DEPOTでのお仕事体験記でした!
これはごく一部で他にもNHK「もぐしん定期便」の生放送のセットレイアウトや古材の清掃、空き家見学会などなど毎日濃い時間を過ごしました。

仕事、生活を通して感じたことは
街全体が人と人との繋がりを作るきっかけが盛んだと感じました。

初めて入ったお店でスタッフとのちょっとした会話や飛び込みで参加したイベントなど、新参者も温かく受け入れてくれる街や人が大好きになりました。

東京に帰ってしまいますが、またいつか長野市に戻ってきたいです!


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