作業ばかり抱えてないで、相手と向き合いなさい。

いつも真面目に作業しているけど、周りの人からの評価が低い人がいないだろうか。話している分には良い人だし、能力が低いわけでもない。でも、作業を進めて最終確認を取ると、ちょっと期待値とズレていて、ちゃぶ台を返されがち。

こういう人は、人当たりが良いようでいて、実は相手の話をきちんと受け止めていない。相手への遠慮が先に立ってしまい、時間を取らせても悪いからと突っ込んだ質問をせず、早く作業に逃げ込みたいと思っている。

こういう人は一見性格が良さそうでも、「一所懸命やってるのに、何で俺は認められないのか・・」と不満を溜めがち。そして、意外と短気なところがあるので、不意に爆発して、周囲を驚かせてしまう。

お察しの通り、この人の悩みは作業のクオリティをいくら上げても、相手ときちんと向き合わない限り解決しない。相手の時間も取らせるし、多少の口論も出てくるけど、スタート地点での間違いはスタート地点で直さなくてはならないのだ。

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