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No,23_【続編】ボードゲームカフェOPENに向けて、こんな事にこだわりたい!・・・派生版🌌

本日は、6月24日(土)
今日も気持ちの良い、穏やかな休日を迎えています。

さて今回は、【No,6】でお話しした内容をもう少し深堀する回にしようかなと思い、じゃあ具体的にどんな事を考えてるの?・・・なんて事をお話ししながら、少しでも「わくわく感」を感じられる回になればいいなという想いで書かせていただきます✨

共感いただけた方は、無事にOPENできた際には是非遊びに来てくださいね!皆さんのその目で、実際に確認していただければ幸いです!!
(※No,6の回がまだの方は、まずはこちらからお読みください👇)

(No,16も関連ある内容になっている為、良ければ併せてお読みください)


落ち着く空間+α

コーヒー飲むのもボードゲームで遊ぶのも、心地よい空間・落ち着く空間というのは重要ですよね。そこが基本でありながら、これまで「+αの要素」として大事にしたいことをお話をしてきました。それが、

『わくわく感』『非日常』『入店きっかけを多く散りばめる』

の3つです!

わくわく感と非日常はある意味セットみたいなものなので、3つの要素を2つに分けてお話していきますね。

まずは、わくわく感・非日常にこだわりたいというところです。
何故この2点なのかについては割愛しますね(No,6・No,16を読んでね)
具体的なイメージとして頭にあるのは、こんな感じ!

わくわく感があってこその非日常・エンターテイメント!

① 現実感のありすぎる物は見えないようにする
→ 身近なエンターテイメントという位置づけなのに、現実的な物(=日常を連想しやすい物)が視界に入ることで、そのテイストの邪魔をしたくないというような意味合いかな。

例えばですが、「ペットボトルをそのまま提供する」とか。

日常の超絶ありふれた一面ですし、スーパーで買ったら100円以下で買えることはみんな分かっています。それが●●円かぁ~と思われること自体を避けたいので、それを見せないように提供するか、ドリンクバー的な感じにするのか等アイデアでカバーしたいということです。
(ドリンクを提供するということ自体はする訳ですから・・・)

誤解して欲しくないのですが、この行為が悪いと言っている訳ではありません。むしろ当然の行為だと思っています。ただ、私の考えやコンセプトとは合わないというだけの話です。


② 同じ物でも見た目だったり、無くても何も支障はないがあれば気分が上がったり、雰囲気が出る物だったりを大事にしたい
→ 人って「視界」から入ってくる情報に影響を受けやすい。

目から入る情報を大事にしたい!

なので、同じ事をするにしても、気持の高揚を意識した判断だったり、物を購入する際の参考として意識したいよ!という考えに基づいています。

だって、感情が揺さぶられてこそ「感動」を味わえるのだから・・・

例えば、ガチャガチャ
以前、某プロ野球球団で飲食の販促企画を考えていた時、とあるSAで始まった「ガチャめし」が好評だという情報を知って、うちでもやりたいなと考えたことがあったんです。それをボードゲームカフェで応用してみようかな・・・とか。

あと、いわゆる「オーバーレイ」は積極的に仕入れたいとか。オーバーレイとは、ボードゲームのコンポーネント(内容物)の機能を補完し、ゲームの視覚的な表現や操作性を向上させる目的で活用される物です。

なので、ゲームのプレイ体験を豊かにすることを目的としたアイテムなんて、まさにこの考えにぴったりな物だと思いません!?


③ デジタルとの融合や没入感
→ 遊んでいただく物は電気を使わないアナログなゲームなのですが、没入感や非日常という観点からすると、デジタルの活用っていうのは非常に相性が良い!!

映像映し出しやプロジェクションマッピング
なんかも導入を検討しています!

そして、今ではだいぶお安く機器を導入できるようになりました。しかも性能もどんどん上がってきています。店内全部とまではいきませんが、一部であればアイデア次第でうまく活用できると思っています。

こちらは物件が決まらないと進まない話でもありますので、いくつか構想はあるのですが、また追々、詳細イメージはお伝えできればと思っています。お楽しみに✨


次に、2点目の「入店きっかけを多く散りばめる」ですが、
これは「入店し難さのハードルを下げたい」という想いに繋がっています。

正直、ここまでの熱量を持つ私でさえ、初めてボードゲームカフェを訪れた時は、入店するのにホントに勇気が必要でした・・・💦
知らない所に飛び込む訳ですから!

1人じゃ行きにくかったので、私のボードゲーム会のメンバーを誘って一緒に来てもらいました😅笑

「気軽に入り易い」という状況を作る責任は
お店側(私)の方にある!


ボードゲームに興味を持っていて一度遊んでみたい!と思ったとしても、なかなかボードゲームカフェへ行こうってなりませんよね。
もっとボードゲーム熱が高まってくると状況も変わってくるとは思うのですが、残念ながらまだそこのレベルには到達していないのかな・・・💦

ここまで読んでいただいて気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、これまでの内容は全てここに繋がっています。

「ボードゲーム」というあなたがまだ知らない楽しいを知って欲しいですし、人とコミュニケーションを取るだとか、知的探求心をくすぐられるとか、大の大人が熱中できる趣味が見つかるかもしれないというポテンシャルの側面も伝えたい。そして楽しい幸せなひと時を過ごして欲しい。

その為にボードゲームカフェを最大限活用して欲しいし、その気持ちを阻害する要素はなくしたい(下げたい)ということです。「散りばめる」という言葉を使ったのは、あなたにとって刺さる内容は人によって違うから。

なので、例えば、複数の共通事項がある人が集まる日を作る。
「とあるスポーツチームのファンで、かつボードゲームにも興味を持っている同性の人が入り易い日」とか、「初めてボードゲームカフェに来ましたという方が集まりやすい日」とか・・・

ボードゲームだけの繋がりではなく、既に語れる共通の趣味や他の繋がりがあって、更にボードゲームでも繋がれるみたいな環境を作ったりだとか、誰でも参加しやすいようなゲームを選んで、「毎月のチャンピョンを決める選手権大会」を開いたりだとか色々。

しかも、チャンピョンベルトも作ったり、お店に優勝者の名前プレートも掲出したりしてちゃんと称えてあげることができたらいいなぁと。
(実際にはベルトよりもっと現実的な物にすると思いますし、プレートは球場にある「スポンサープレート」みたいなステータスチックな物をイメージをしています)

あんまりいい画像がなくてすみません・・・


色々と散りばめていかないと、『ボードゲームを映画やカラオケと同じような文化にする』という目標は達成されませんしね・・・


今回は一部だけとは言え、比較的長くなってしまいました。
最後までご精読いただきありがとうございました!!

このような想いを胸に、来店されるお客様が求めている事と照らし合いながら(独りよがりにならず)、より良いものを作っていきたいと思う今日この頃です。



共感いただけるようでしたら、お気持ちのサポートをお願いします💐 ボードゲームで幸せの時間体験を体感できる機会の創出や、わくわくするような演出・道具購入etc・・・ボードゲームを映画やカラオケと同じような「一文化にする」という目標達成のために、有効活用させていただきます✨