サブスク推進派VSサブスク否定派

サブスク推進派vs脱サブスク派

近頃、サブクリプションと呼ばれる月額課金サービスが流行っています。俗に言うオンラインサロンなどの定額月額サービスなどはこのサブクリプションサービスに分類されます。

このサブクリプションですが、実は肯定派と否定派に分かれます。なぜでしょうか? その理由と結局どちらが正しいのかについて、この記事では解説致します。

サブクリプションサービスの良さ

サブクリプション推進派の人は、この月額課金モデルで成功を収めている人たちです。自身が成功しているので、人にもこのモデルを勧めます。

オンラインサロンなどはホリエモンやキンコン西野が成功したので、一気に火がつきましたね。

サブスクの良さは何といっても安定性です。月額課金なので、サービスを提供している側からすると毎月安定的に顧客数に応じて収入が入ってきます。

良いモデルと作ると不労所得も夢ではありません。

もちろんメンテナンスは必要ですが、売り切りのサービスとは違い、決まった金額が得られるというメリットは大きいでしょう。

また、光熱費や家賃、通信費のサービスは別としてオンラインサロン型のサービスは無在庫で、無形商品でスタートできます。つまり初期費用を極力抑えることができるのです。

脱サブスク派の見方

サブクリプションサービスに対して否定的な見方をする人もいます。サブスクはサービスは提供したはいいものの、継続的にそのサービスを提供し続けなければいけません。

ですので、やりようによっては疲弊してしまう懸念があります。常に一定のサービスを提供し、お客さんを満足させていくのは並大抵ではありません。

しかも、今の時代は一円単位で固定費を見直す人もいるほどです。皆、おsれほど月額サービスに対してはシビアです。

常に一定のレベルのサービスを提供し提供し続けるというのは、売り切り型のサービスと違い、其れ相応の覚悟は必要です。

それが脱サブスク派の意見です。確かにオンラインサロンは儲けない、という意見もちらほら聞きます。

ではサブスクは良いのか悪いのか

結論からいうと、サブスクはありです。サービスを提供し続けなくてはならないというリスクはありますが、要はやりようだということ。

例えば、毎月何の計画や事前のサービスもなしにサブスクを始めると、毎回企画づくりや都度、情報を発信し続けなくてはならないため、疲弊することになるでしょう。

しかし、事前にいくつかのコンテンツを用意しておいて、課金サービス登録者に対して、特典として見放題とかアクセスし放題にようなモデルにすると、それほど疲弊はしないでしょう。

するとしたらメンテナンスを行う時や、顧客対応の時くらいです。今流行りのVODサービスやアマゾンプライムなどは既存のサービスにアクセスできる権利を付与することで顧客満足を得ています。

まとめ

確かにサブクリプションのサービスは流行っています。その流行りにのってオンラインサロンを初めてうまくいっていない例も見てきました。しかしそれはやり方が間違っていたとも言えるでしょう。

ストック型ビジネスという言葉があるように月額課金型のサービスは画期的なビジネスモデルです。

やりようによっては不労所得も夢ではないでしょう。

皆がやっているサービスではなく、その上を行くサービスを提供することが成功の秘訣です。

サブクリプションサービスも売り切りのサービスもビジネスの根底は同じです。

まだまだサブクリプションサービスの可能性は高く、稼いでいけるビジネスと言えるでしょう。


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