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【友重日記】リノベーション節約術

こんにちは、無事2年目になったREスタッフの友重です。
春になり、さくらがヒュルリラと舞い散る季節になってきましたね。
(引用元:ケツメイシ「さくら」)


さて、最近僕は新規お客様の対応をさせていただいているのですが、お客様のお問い合わせで必ず頂くのが、

「リノベーションにかかる費用」

・この地域に住みたいけど、物件価格はどのくらいなの?
・この費用で内装はどこまでこだわれるかな?

皆様共通して、どのくらい費用がかかるのか分からないから不安な方が多い印象です。


そこで今回はリノベーションならではの節約術をご紹介します!
これを知ることで皆様の不安要素を少しでも減らせればなと思います。

まず先に結論から言うと、
ズバリ!

「既存の物をアクセントに使う」

                               です!

既存利用はリノベーションの特徴で、費用削減の他にも、

「柱に身長書いて記録してたなぁ」
「この部屋は思い出があるからあまり手をくわえたくないな」

など特に実家リノベでは、お施主様の思い出を残すこともできるのです!
物件ごとに様々な利用方法があるので、事例を使って説明していきたいと
思います。

今回は、建具を使った節約術をご覧ください。


既存扉利用
リノベーション後 LDK・玄関


元々の色合いもモダンな感じで良いのですが、リノベーション後の雰囲気に合わせてブラックに塗装しています。

この事例は、シンプルな間取りに、家具や建具をアクセントに使ったリノベーションで、玄関から入ってすぐにこの扉があるので、空間のシンボリックな役割として再利用しています。



既存扉利用(少し見えづらいですが、赤い矢印の扉です。)


リノベーション後 玄関・LDK


このリノベーションは、塗壁(ぬりかべ)がメインの設計で、アールの壁や真鍮を使った照明など、上品でシンプルなリノベーションになっているため、目立ちすぎないように白で塗装しました。

扉の装飾と壁との色合いも相まって、主張しすぎない上品さを感じますね~
このようにアクセントとしてだけでなく、お部屋の雰囲気を際立たせる役割としても利用できます。



このような使い方で、実際に建具1つの再利用だけでも約20万円の費用削減になったケースもあります。(※形状や仕様によって異なります。)

REは30~40年前の物件を取り扱うことが多く、こういった模様や装飾のある内装の物件も多いです。
リノベーションをお考えの方は、どうやったらこの既存の物を自分の部屋に生かせるのかなど、希望の空間に合った再利用の仕方を考えてみるのも楽しいと思います!


特に既存をうまく利用した事例がホームページに載っておりますので、
ぜひ見てみてください!

  こちらの物件はYouTubeにもありますので、興味のある方は
⇩ 見てみてください~


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