36~43日目

ここからは、トートバックの作成をする。

先生が用意してくれている形のトートバックとオリジナルのトートバックを1つずつ作成する。

先生が用意してくれているトートは大きいサイズのものと、小さいサイズのものがあり、好きな方を選ぶ。
大きい方を選択。

ノーマルトート

オリジナルのトートバックはできるだけ沢山のデザイン画を描いてその中から作るものを選ぶ。
7種類ぐらいオリジナルを考えたが、その中から、ファーのトートを作ることにした。(トートというよりバックって感じになってしまったが)

オリジナルトート

~36日目~

・作り方を確認

先生の作り方の動画を一通り確認する。

~37日目~

・型紙を作成

先生の動画の通りに線を引いていく。
合わせてるつもりなのに、書いていくうちにいつの間にかずれている。なんでだろう。もっと細いシャーペン使ったほうがよいのか?
まだ型紙を引くのが久しぶりすぎてなんでずれていくのかが全く分からないので、とりあえず今は気を付けて引くというところを心がける。

~38日目~

・裁断

各パーツを切っていく。持ち手分が足りないことに気が付く。
生地の方向というものがあって、単純に使用する生地の面積と買うべき生地の面積が同じとは限らないという事を学ぶ。
生地を買うときは、型紙の配置を考えて買う。

~39日目~

・オリジナルトートの型紙を作成

仕事中にエクセルで原型を作り、自宅に戻ってからその原型を使用し型紙を引いたが、エクセルの原型の段階で長さがなぜかずれていることに気づく。
これからは、エクセルでは原型を作るのではなく、メモのような感じで、形と長さを記したものを作成することにする。

~40日目~

・足りなかった分とオリジナルトートの生地等を買いに行く

ファー生地を発見したので購入。オリジナルトートはファーにしようと決心。ドットの帆布もかわいいのがあり、チュールもいい感じのがあったのでそれを購入。帆布とチュールのトートは振り返り週に作成しようと思う。

~41日目~

・オリジナルトートの裁断

初めてファー生地を裁断する。
ネット情報では切った端のファーが散らばるので注意とあったが、本当にその通りだったので、ファー生地の裁断は掃除をする前にするのが正解。
そして、特に何も考えずに両面のファー生地を購入していたのだが、いま思えば片面のファー生地を購入して、芯を貼った方がよかったかなとも思う。

~42日目~

・芯の裁断

織り布のハードを使用。けっこう固い。
織り布は生地の方向を気にしなければならないらしく、こちらも生地が足りない。が、すごく硬いので、ノーマルトートの表地にのみ使用してみる。

・芯貼り

芯も生地も同じ型紙で切っているはずなのになぜか多少のずれがあり。
次回は生地の広げ方や、きちんと重なっているか、プレスの仕方を注意する。

・縫製

まず、ノーマルトートだが、芯が固いのでとんでもない力を要する。
ミシンが壊れてしまわないかドキドキしながら縫った。(ミシンは頑張ってくれました。感謝)トートなので、硬めの方がいいかな?と思い、先生がどの芯をつかっているかも確認せずにハードタイプを買ったとこから大きな間違い。次回、芯を買う際には要注意。
それから、バックなどの厚みのあるものを固定する際には、まち針でなくて、クリップタイプのものがあった方がよいと痛感。まち針が何本お亡くなりになった事か。曲がってしまうのももちろんだが、打つのもぬくのもなかなか刺さらず抜けずで苦労する。
持ち手部分を縫製し、表裏を返そうとしたら、ここでも芯が固さを発揮し挫折。持ち手部分には芯を貼らないこととする。
ポケットの柄合わせはしたのに、横の部分を見落とす。次回はこの辺も気にして裁断する。

オリジナルトートでは、ファスナーをつけてみた。が正確な縫製の順序が分からずになんとなく進めて、とても効率が悪く進まない。やはり、何事も事前の情報収集はとても大事だと痛感。結局ミニノーマルトートと同じ要領で縫い進め、その後にファスナー部分を手縫いで縫い付ける。持ち手部分は細すぎて縫ってから表裏を返すことができない為、急遽ステッチをあえて出してしまう作戦に変更。ステッチを出したことにより、持ち手が2本あるとすこしクドく感じたので急遽1本に変更。こちらも急遽変更したので、手縫いで本体に持ち手を縫い付けただけとなる。本来ならばもっとかわいくできたらよかったと反省。

~43日目~

・郵送

A4の封筒には入りきらなかったので、レターパックを使用。
今後大きいものを郵送するときに何が一番効率がいいか調べる。

総評

・型紙を引くときには細心の注意を払うべし
・持ち手に芯を貼らない場合は、同じ生地を2枚重ねて厚みと強度を足すべし(必要に応じて)
・芯選びはもっと慎重にするべし。
・生地を買う際には、きちんと計算してから買うべし(多めを推奨)
・糸の色も気にするべし(何とか今回はあるので対応できた)
・作り方の動画は見返しやすいように文字に起こしておくべし
・オリジナルな作り方も、手順をメモしておくべし。

~余談~

もっとスムーズに進むと思って油断していた。ぬいぐるみもそうだが、もっと余裕をもって、計画的に作業の予定を組んでいきべきと判断。
39日目から、頭の中だけでタスク管理をするのでなく、きちんとカレンダーで管理。
予定と時間がずれた場合には、都度カレンダーを修正し、事実とスケジュール帳を合わせる。こうすることにより未来のスケジュール管理をするとともに、何にどれだけ時間を使っているかの過去を見返すこともできる。ちなみに使っているカレンダーはiphoneに標準で入っているカレンダー。
いままではこんなの使わんしと思っていたが、時間管理をできるし、カテゴリーごとに色分けもできるのでとっても便利。
しかし、本業へ出社している日はスケジュールを組んでいるが、土日はどうしてもだらけてしまってスタートが遅くて時間を無駄にすることが多いので、これからは金曜日(週の最後の平日)のうちに土日(休日)のスケジュールを組むようにする。
あと、今沢山本を読んでいるのだが、とても勉強になることばかりである。
今までは読書とか全然しないタイプ(漫画は読む)だったし、本を読んでも本当に自分の知識や役に立つものか、結局経験しないと分からないじゃないかと思っていたが、大きな間違いであった。
たしかに、本を読んでも失敗したりすることはあるだろうが、自分自身を見つめなおすきっかけをくれたり、新しい視点を手に入れたり、目指すべき方向がすこしはっきりしたりと、とっても役にたった。
まだ結果は出ていないが、ふわふわ・ぼんやりしていた以前の自分からすれば、方向や考え方がこの短期間でも定りつつあるように感じるし、先生にコンサルをしてもらってよかったと思っている。
まだまだ、なにもかも始めたばかりで全然結果なんて見えないし、うまくできなくて心が折れそうになるけど、いまは失敗も成功もたくさん経験をして学ぶ時期だと気持ちを切り替えてまた今日から頑張ろう。(休息もいれながら)

以上

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
まだまだ試行錯誤中の文章ではありますが
これからも見捨てずに
あたたかく見守っていただけると
うれしく思います。
本当にありがとうございました。

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