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リヒテンシュタイン公国行ってきた🇱🇮〈行き方など〉


みなさんこんにちは、Rickyです。
マルタの日差しが強くなってきて、夏がもうすぐそこまできてることを実感してます。

まだたまに風が強い日があって、夏までもう一踏ん張り。


さぁ、本題。

まずはみなさん、リヒテンシュタイン公国という国は知ってますか?
多分聞いたことない人が多いと思います。

基本情報や、行き方、観光スポットなどを載せていきたいと思います✈️



リヒテンシュタインの基本情報


【面積】

160平方キロメートル(小豆島にほぼ相当)

【人口】

39,062人(2020年12月)(外国人約34%)

【首都】

ファドーツ(人口5,764人)

【通貨】
スイスフランス(ユーロ)


世界で6番目に小さい国です。
1番小さい国は誰もがわかると思いますが、
1番以外はわからないのがほとんどですね。

昔からちょっと人と変わったものが好きで、
ヨーロッパの有名な国々にももちろん行きたいですが、あまり行かなそうなヨーロッパ小国に行きたくなって今回旅行を計画しました。

他にも、モナコ、アンドラ公国、サンマリノも行きたい国リストに入ってます(笑)


リヒテンシュタインへの行き方

僕はスイス西部のジュネーブからスイス横断をして向かいましたが、あまり現実的ではないので、チューリッヒからの行き方を。

まぁ、スイスのどこから向かうとしてもチューリッヒ経由になると思うのでまずはチューリッヒに向かってください。


いつくか方法はあると思いますが、今回は自分が使った経路かつ、1番早い経路を紹介します。


チューリッヒ中央駅からIC3という電車に乗ってください。行き先はSargans駅。

約1時間で着きます。
そして電車の中からはスイスの大自然を感じられて、移動は寝る気満々でいましたがこの大自然に感動して眠気なんて一切来ませんでした。

綺麗な湖と壮大な山
まるでハイジの世界。

電車に揺られ1時間するとSargans駅に着きます。
田舎で時間がのんびり流れている静かな街です。

そのあと、駅を降りてすぐにバスターミナルがあるので黄色の11番のバスに乗ってください。
30分に1本の間隔で運行しています。


バスの乗車時間は約30分。
Postというバス停で降りてください。
そこが1番観光地に近いバス停です。


観光スポット

最初に書いた通り世界で6番目に小さい国です。
それに比例して、観光地もたくさんあるとは言えません。

半日、いや、4時間もあれば十分でしょう。

郵便博物館

ものすごい数の切手とポストカードがありました。
とても高価な切手や、ポストカードがありましたが、僕は切手の価値に詳しくないので全部同じに見えました()

また、郵便物だけではなくお土産も売ってました。
入場料は無料で営業時間は17時までです。



良い旅を。Have a good trip :)


リヒテンシュタイン観光案内所

観光案内所という名前ですが、どちらかというとお土産屋さんに近いです。

ワインやポストカード、チーズなど売ってました。
ここで有名なのが、リヒテンシュタインの入国スタンプ🇱🇮

王冠が可愛いスタンプ


ヨーロッパ内を移動しているとシェンゲン内ということで入国スタンプを押してもらえません。

スタンプを集めるのが好きな人って結構いると思います。
小さい時にやったスタンプラリーみたいで楽しいし、思い出に残るし。

3ユーロでスタンプを押してもらえます。

ここも17時に閉まるのでご注意ください。

万が一17時を過ぎてしまったら、近くにあるセントラルプラザへ行ってみてください。
僕は試していませんが、17時以降も営業していて、入国スタンプを押してくれるという看板が出てました。

passport stamp €3 の看板ありました。



ファドゥーツ城

これがファドゥーツ城です!

はい、まさかの工事中でした...


実際の様子はgoogle先生で調べてみてください。
可愛らしい形をしたお城です。


「ルパン三世 カリオストロの城」のモデルになったというのがこのお城です。(諸説あり)
ルパン三世好きにはたまらない場所。

リヒテンシュタインに行くと言ったら、ルパン三世好きの父が自分よりも写真を楽しみにしてました。
が、この有り様...
悔やまれます。



あとはジェラードを食べて帰りました。
正直観光スポットが多いとは言えません。

でも、自然豊かでマイナーな国に行きたい方はぜひ行って見てほしいです。


あまり有名な国ではありませんが、
自然豊かで心から癒されます。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

Ricky😊


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