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Through back Thursday(& Friday) 0514-0515

0514

今日の目覚めはまあまあ。7時半ごろ目が覚めて、そこからいろいろニュースを惰性的に眺めて、9時頃になってようやくベッドから出る。昨日食べ過ぎたので、今日はなるべく固形物を避ける。(実家でこれを遂行するのはなかなか至難の技)

今日あたりから少しずつ日々を整えることに挑戦する。生理終わりだし、昨日は一日おやすみモードだったからちょうどいいし。

東京の歯医者や東京の精神科医にかかりたい、と思う。相手も私のことを無名の患者として扱い、私も相手のことを無名の患者として扱う。家に帰ってきても、別に家族にその結果を尋ねられない。そんな生活が少し恋しい。

生活のいろんなことを助けてくれる両親には本当に感謝しているが、やはり心の奥底には会話を楽しめない感じや、一緒に暮らすことへの戸惑い、私の興味を親が自分の興味と同一視しようとすることなどへの嫌悪があり、それを感じていることに罪悪感が被さる。変な気持ち。

ポストモダン的関係は無味無臭で味気ないとも思いつつ、それでももうウェットな関係の上に成り立つ暮らしに私は耐えられないんだろうなとも思う。


0515

今日は5時半頃目が覚めてしまう。さすがに早過ぎたので、しばらく目をつぶって休んだあと、7時半頃起きる。寝たりなくて、寝ぼけて朝ごはんを食べ過ぎる。ああ。。。結局9時頃始動。まだ生活がふわふわしとる。

徐々に上海から引っ越す準備が進められている。
悲しさは、ある。寂しさも、ある。

一年前、わくわくしながらいろいろと準備を進めて、少し中国語の復習したりなんかして、いろんな人に中国行ってくるからね、と言って、一緒にご飯食べたりなんかして。一年前初夏の少し日差しが強くなりかけた頃に、まだ誰も友達がいなくて暇な休日に、外滩の方まで散歩しに行って、10年前に上海に父の赴任先を訪ねにいったときに見た、南浦大桥の下までなんとか歩いて行って。途中で素敵なレコード屋を見つけたりして。
徐々にスマホのアプリも増えていって、仲間との会話できるようになって。自分のやりたい仕事についても模索して。徐々に周りのこともわかるようになって。中国語も少しずつ上達して。ルームメイトと仲良くなって。友達もできていって。日本の友達と上海で遊んだりもして。中国語学校の先生ともどんどん仲良くなって。同僚とも少しずつ仲良くなってバトミントンしに出かけたりとかもして。

今から思えば夢みたいな日々だ。

こんな形で終わりを迎えることはまったく想像もしていなかったけど、でも次へ進めってことだ。それはわかっていた。上海という環境は目新しくて楽しくても、やっぱり今の会社は違うということは、心にとっては明らかだったから。


でもこの経験があれば、次もまた頑張れる。あの日南浦大桥の下で一人で噛み締めたような小さな嬉しさを、私は知っているから。またその喜びを目指していくらでも努力できる。

そろそろ次の夢をみよう。
你要相信你的未来


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