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コロナに見る「いじめ」の仕組み③

リーディングマスター・まさみちです。物事の本質を追究するほどに、「そもそも論」に辿り着くこととなる。哀しみが始まった最初の因縁は何か? つまりは「縁起(縁はこのようにして起きた事の始まりを知る)」ことが大切だ。それを見つめられる心の眼を持つことが心眼であるのだが、これがどうにも理解され難い。

神道であれ仏道であれ、知恵知識として精通などしておらず自然観察をしていたら「悟っていた」というしかない感覚は持てるし、色々なものを読み分けられ、構造を紐解いて講座を作れば「タロット」や「仏教」などに示されているものと同じ構造を発見するから観察眼さえあれば目覚められるのでは? と思っている。

書物を読むから目覚められないのでは? とさえ思うが、多少なりとヨーガ哲学など習っている為、知恵の助けにはなっている部分も確かにある。だから習わなくてもいいとは言わないが、何を置いても「気づいていくこと」こそ重要だと思う。

いじめの話題

コロナ対策にもいじめがあることが感じられ、前回解き明かした。今度は、コロナにかかる側の問題に取り組んでみたいと思う。

コロナのメカニズム(かかる人の心の内側)
人は弱い、だから何かにすがって生きるしかない。
777〜002,「悪い奴を悪いと言って何が悪い!」

問題を起こした犯人は必ず裁かなければ秩序は保てない。人は甘やかすとつけあがるものだから厳しく管理して躾けておかなければ社会的害悪になる。

コロナに見る「いじめ」の仕組み①から抜粋

改めてコロナにかかる人たちの構造を調べてみると、膨大な情報があるのがわかってくる。

大枠に①「777〜002,悪い奴を悪いと言って何が悪い!」というものがある。
中枠に②「466〜001,人のことなど構っていられる余裕はない」があり、
小枠に③「488〜003,人は分別を持って生きなければならない」があり、
小枠に④「496〜004,自分の事しか考えない人は自業自得で身を滅ぼす」がある。

①に13個の観念、②に8個の観念、③に4個の観念、④に8個の観念がある。これら33個の観念が一体となり、コロナに感染してしまう人たちを生み出している温床の観念体系がある。

恒常性の働き

そもそもコロナウィルスのデルタ株は984のハイパワーのポジティヴエネルギーで計測される。
これは、「許されたくない」「やるべき事から目を逸らしている」「自然と共に生きることを忘れている」「魂の声を聞かないようにしている」とした観念体系に対して恒常性として生み出されているものである。

オミクロン株は988のハイパワーで,「目覚めたくない」「魂を理解したくない」「カルマなんて知らない」「人と人とは繋がり合っていない」「足手まといは切ればいい」「人のせいにしていい」「中身より見た目だ」「隠し通してバレなければいい」とした観念体系に対して恒常性が働いているようだ。

季節性インフルエンザにおいても924のハイパワーであり,「幸せになりたくない」などの否定的観念を肯定的観念に改めるよう、自然治癒が働いているに過ぎないがそのようには見えないからワクチンなどで押さえ込もうとする流れを生んでしまう。

どのウィルスもだ900台となるパワーのエネルギーを発揮している味方に見えるものであるが、「恐れ」や「哀しみ」をしこたま抱え込んでいる人には「愛される」ことは脅威でしかない。

ネガティヴの観念は、ネガティヴの観念によって相対的に支え合っており、互いに敵対するような対立構造によって成立している為、すべからく愛されてしまうことを受け入れたらネガティヴの想念はそもそも存在しない真実を見ることに至ってしまうため「哀しみによって発生した自我の心」「愛されていたと気づくと消滅する」為、消滅を恐れる心が身をよじる行為として「発熱」などの症状になる。

自然界はどれもバランスで成立している。

どこかをいじれば、その因果関係により何かが生じる。それが洪水や干ばつなどとなる。

今の時代は、テクノロジーでもっともな法則性により問題を押さえ込むことが可能だが人の心を喜びへと促すのは苦手であるようだ。
何かを否定して、何かを肯定することは出来ても、肯定に肯定を積み上げる素直な思いを育てることをしてこなかったツケが溜まっている。
人と木々が補い合う関係の存在であるように、病気も相対で引き起こされる。
人の心の中に「終わりだ」という手遅れの気持ちが生じている為に、「コロナ感染拡大」という「終わり」を感じる相対性の出来事に直結していると読み取れるのだ。


33観念

①「777〜002,悪い奴を悪いと言って何が悪い!」

①陰・005,「自分で出来るか出来ないか判断し、困難には挑戦しない」
 陽・772,「ルールは絶対守る」
陰陽・777,「許しは与えず再起の道はない」

②陰・007,「才能のない者は関わろうとしてはならない」
 陽・770,「才能がある者だけが上を目指して良い」
陰陽・777,「失敗しない者が成功者である」

③陰・012,「自分の弱さを隠し通す」
 陽・765,「上に気に入られた者だけが生き残る」
陰陽・777,「人の嫌がること(愛して哀しみの自我を消し去る)はしない」

④陰・014,「戒めとして自分を罰し続ける」
 陽・763,「一度失敗した者は、己を恥じて表舞台には戻らない」
陰陽・777,「自傷自縛を貫き通して世界から消えるべきだ」

⑤陰・018,「リスクは回避するものだ」
 陽・759,「好きな事に夢中になって生きて行くものだ」
陰陽・777,「家族の反対を押し切れない者に未来はない」

⑥陰・022,「何をして生きれば良いかわからない」
 陽・755,「人の喜ばれることをして求められる人でいよう」
陰陽・777,「人は他人の内情など気にしていないから、嫌なことは忘れて進めば良い」
⑦陰・024,「言っていることとやっていることが違う」
 陽・753,「努力を重ねて強くなっていけば良い」
陰陽・777,「何かを犠牲にしなければ、何かを手にすることはない」

⑧陰・047,「自分の殻に閉じこもって出てこない」
 陽・730,「仲間たちと好きな事をして楽しく暮らしている」
陰陽・777,「仲間外れは許さない」

⑨陰・055,「自分で何も決められない」
 陽・722,「周りを見て自分の生き方を決めている」
陰陽・777,「妥協案だけで生きている」

⑩陰・077,「最悪を想定し、不測の事態に備えて生きる」
 陽・700,「不安を打ち消せる物によって心の支えとして生きている」
陰陽・777,「誰かのせいにして、自分の正当性はいつも立証できるようにして生きている」

⑪陰・088,「家の中で憂さを晴らし、社会では小さく生きている」
 陽・689,「自分は最も大切にされる存在だと信じている」
陰陽・777,「肩書きは実践では役に立たない」

⑫陰・098,「いつも恐くて震え上がっている」
 陽・679,「上には逆らわず従順で行く」
陰陽・777,「逆らう者、気に入らない者は抹消される」

⑬陰・002,「息の根を止められている」
 陽・775,「愛する人と心中するか? 自己犠牲精神でみんなを助けて笑い合うか? 選べ」
陰陽・777,「人生は選択の連続である」


②「466〜001,人のことなど構っていられる余裕はない」

⑭-1,陰・001,「関わることはもうない。縁を切った」
 陽・465,「自分の納得する生き方をするしかない」
陰陽・466,「自分の身は自分で守るしかない」

⑮-2,陰・003,「差別されて辛い」
 陽・463,「好きな事をして生きて何が悪い!」
陰陽・466,「いざという時は、誰も助けてくれないものだ。他人など当てにならない」

⑯-3,陰・004,「何にもならなかった」
 陽・462,「性悪説に基づいて生きていくことが賢明である」
陰陽・466,「我が身が可愛いものだ。言うことなど真に受けるな。馬鹿を見ることになる」

⑰-4,陰・011,「愛してくれる人などいない」
 陽・455,「自分の事は自分で決めるものだ。人に判断を委ねてはならない」
陰陽・466,「他人は他人、自分は自分、相容れないこともある。夫婦は血のつながりがない他人の関係である以上、心から結ばれることなどない」

⑱-5,陰・013,「自分の世界を生きている」
 陽・453,「他人を変えようとしてはならない」
陰陽・466,「昔冷たくされたことをずっと覚えている」

⑲-6,陰・019,「自分だけ正しいと思っている」
 陽・447,「みんなの方が絶対正しいと思っている」
陰陽・466,「相手の間違いに気づいたなら、正してあげなければ見捨てたことになる為、嫌がっていても変更を強要して仲違いになる」

⑳-7,陰・025,「自分は深く愛していると思っている」
 陽・441,「全力で断って嫌っているのに諦めてくれない」
陰陽・466,「ずっと悪いのは相手だと信じて疑わない」

㉑陰-8,陰・033,「嘘を本当だと信じて貫き通している」
 陽・433,「本当のことを嘘だと言い続けて、真実から目を逸らし続けている」
陰陽・466,「人の数だけ真実があると信じている」


③「488〜003,人は分別を持って生きなければならない」

㉒-1,陰・008,「人を正そうとしてはならない」
 陽・480,「理性的に振る舞わなければならない」
陰陽・488,「善意だけで生きていかなければならず、冗談でもネガティヴを連想される言葉は使ってはならない」

㉓-2,陰・014,「他人に心を開いてはならない」
 陽・474,「多数派に乗っかり、生きて行く為に求められるものを提供するものだ」
陰陽・488,「無駄なことに時間を費やす暇はなく、必要なことだけして生きて行けばいい」

㉔-3,陰・044,「頭でっかちにならないように柔軟に考えよう」
 陽・444,「個人個人の意見を尊重し、多様性を認め合い、他人を変えようとする人は許さないで行こう」
陰陽・488,「悪い者とは話をせず、悪意に汚染させないように口封じをして、排除して関わりを持たないようにしよう」

㉕-4,陰・088,「凄い人は尊敬して崇めて、気分を害さないようにして持て成す」
 陽・400,「知性豊かな人は、互いの境界線をわきまえてくれるため、没個性でも『個性的』だと扱ってくれ自身の発想の限界を越えようとはしない」
陰陽・488,「偉ぶる人は嫌いだ。胸の内が傲慢であることなど喋らなければ見つからないと信じている。愛で生きる人が嫌い」


④「496〜004,自分の事しか考えない人は自業自得で身を滅ぼす」

㉖-1,陰・004,「有り得ない間違いをしてしまう」
 陽・496,「人の役に立つようにして生きる」
陰陽・500,「誰かの犠牲により、みんなの幸せが支えられている」

㉗-2,陰・006,「価値観を閉じ込めて、笑えなくしてやる」
 陽・490,「楽しいことをより楽しく、思っていることを言葉に出して話し合おう」
陰陽・500,「ここに居場所はない」

㉘-3,陰・007,「哀しいと泣いている」
 陽・493,「思い込みが激しい人は幸いである」
陰陽・500,「愛し合えていない」

㉙-4,陰・008,「泣いている人が悪い」
 陽・492,「泣かせた人は、相手の誠実さのない姿が許せない」
陰陽・500,「混乱したまま、何が正しいか見失っている」

㉚-5,陰・010,「孤立して友だちがいない」
 陽・490,「ルールを破った証拠があるなら、どれだけ人を傷つけても許される」
陰陽・500,「救いようのない人もいる」

㉛-6,陰・027,「全ての問題を一人で背負い込んで倒れている」
 陽・473,「味方してくれる人を攻撃して、仲違いしている」
陰陽・500,「誰にも心の苦しみを打ち明けられないでいる」

㉜-7,陰・033,「思い込みの中で幸せに暮らしている」
 陽・467,「不断の努力をして、気力が続くまで戦い、気力が尽きて何も出来なくなる」
陰陽・500,「罪悪感の世界に押し込めて、再起しないように徹底して人の善意を排除する」

㉝-8,陰・057,「理論武装して過ごしている」
 陽・443,「自分の理論に酔いしれ、他人の欠点を最もらしい理由で正しいものを間違いに改めていく」
陰陽・500,「愛していける人は世界中にどこにもいない」


これら33にまたがる観念の糸から絡み合うものを次回解き明かしたいと思う。

どこか、一つでも「あー、これ持っていそう」と感じるものがあればコロナに感染する可能性がある。

33個の観念に意識を合わせてみる。
陰・「生きたくないが、死にたくもない世界がある」
陽・「努力しても報われず、やりたいこともなく、仕方なくやり続け、早く人生を終わらせたい」
陰陽・「終わりだ」

集合無意識の「終わりだ」という想念が、「終わりだ」と感じたくなる報道や感染拡大を誘発しているとした相対関係がある。

どこまで本当か、どこからかはねつ造か?
リーディングに価値があるのか?
実益に繋がらなければ、誰も信じないものだ。

この33個の観念を「カルマ(行為)」と言うのだが、個人のレベルで外せるようなものでもない。

まずは、リスト化して「見える化」してみた。

関心があれば、また次回も読みに来て欲しい。

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