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趣味の学習記録 #2

趣味の学習記録#2。第二講は「精神分析小史」、精神分析の歴史を概観する内容なので、以下を学びのポイントとした。

・重要事項を時系列に沿って押さえる
・学派名と、属する人名を正確に記憶する
・各学説の影響関係を把握する

そのようにしてレポートにまとめてみると、改めて自分が興味が主にフロイトの中期までの古典理論にあるのがわかった。
家人にレポートを提出。自我心理学と対象関係論はなぜ対立関係にあるのか聞かれ、答えられなかった。それぞれの特徴も、まったく追い切れていない。
「なぜ対立しているのかが曖昧だと、各々の特徴もクリアにならない」との指摘。成程…。

フロイトは7ヶ国語を話し、生涯で33回手術した。モルヒネは頭の働きを鈍らせる、として、ほとんど鎮痛剤を服用しなかった。
創始者がかくのごとく強靱なパーソナリティだった。だから精神分析はハードコアなのだ。

2回目にして、計画した時間の倍くらいは最低でもかかるな、と気づいた。