人を好きになるには理由がある!「類似性の法則」と「相補佐」
この記事では、下記の本のポイントを抜粋してお届けしております。
親しくなりやすい「類似性の法則」
「人は自分と同じ要素をもつ人を好きになる傾向がある」そうです!
例えば、初対面のメンバーとは「同性」のほうが仲良くなりやすいですし、地元が近いというだけでその人と親近感が湧き親しくなりやすいです。
この現象は皆さんも今まで経験しているのではないでしょうか?
以上から自分はこの本を読んで、仲良くなりたい人との最初の話題は「共通点を探す」ということからやってみてもいいと思いました!
「出身はどこですか?」「映画とか見ますか?」「趣味はなんですか?」など相手のことを知るための質問をして自分との共通点を探し、共通点があれば大げさにリアクションするといいのではないかと思いました!
ある程度関係ができるとさらなる法則が必要になる
ある程度関係ができると、今後は「相補佐」という「自分が持っていないものを人から受け取ったり、自分にないものを持っている人に惹かれる」ようになるそうです!
これは「自分は不完全である」ということを徐々に受け入れられるように成長するからだそうです。
この「相補佐」から生まれる親密性は「類似性」に比べてとても強力で、男女間や親友との間で見られるような「絆」になります。
類似性探しから入って、相手の内面部分で自分にないものを褒めて親密になっていく
以上から、本を読んで考えたテクニックですが、初対面や関係がまだあまりできていない相手には「類似性探し」と「類似性の強調」をするといいと思いました!
「趣味は?」「休日の過ごし方は?」など類似性を探すような質問をして、類似性が見つかったら「自分も○○やってるんですよ~!」というように大げさにリアクションする。
そうやって相手との関係を築いてから、今度は「相補佐」を使って相手の内面的な部分で自分にはないものを褒めるということをするといいのではないかと思いました!
「自分には○○ということができないので、○○さんはすごい!」とか「○○やっててほんと尊敬します!」など相手の自尊心を褒めるというテクニックを思いつきました!
異性や仲良くなりたい人に有効だと思います!
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