関東予選二次予選(担当 金子航大)
みなさん、お疲れ様です。
立花学園高校サッカー部の副主将(新3年)の
金子航大です。
私は座間市立相模中学校出身の中体連所属の選手です。ポジションは、センターバックです👍
私達は、先日、関東予選神奈川県二次予選の相洋高校vs大和高校、相洋高校vs光明相模原高校の公式試合を勉強しに、観戦しました😁
その際に感じた事を選手目線で載せさせて頂きます‼️
○相洋高校と光明相模原高校の関東予選の試合をみて考えたこと
1つ目は守備の連動性だと思いました。
前半の最初からFWがプレスをかけた時に全体で素早くスイッチを入れサイドハーフ、サイドバックとズレて相手のトラップの瞬間には目の前まで詰めていました。
ここは今の私達とスピード感が違うと感じました。
2つ目はクリアの方向性です。
両チームともクリアは大きく高く外にを徹底していて相手の嫌だと思う場所にクリアしていました。
私たちは相手にクリアボールが渡ってしまうことが前試合で課題として上がっていたのでとても良い指標になりました。
3つ目はタッチ数です。
光明相模原高校は1タッチ2タッチで速いテンポで繋いで前進できていました。
少しハマってしまいそうな場面やボールが浮いている状況でもダイレクトで相手のプレスを回避していました。
少ないタッチではたく場面とそう出ないプレーを上手く使い分けることで自分たちがボールを保持する時間が増えると思いました。
4つ目はやはり一体感です。
ピッチに出ている選手が全力で戦っているのはもちろんですが、ベンチ、応援している選手が一体感を持って戦えていたため両チームの良いところが最大限に発揮できていたと思います。
全員が全力で応援して一体感を作ることは簡単なことでは無いのでわたしたちでも体現できるようにしていきたいです。
5つ目はフィニッシュの制度です。
スコアは3-2と多くの得点が入る試合でした。
こぼれ球への意識、ダイレクトでキーパーが触れないところにしっかり打ち込むところなど技術の高さが見られました。
コーナーキックからのクリアボールなどをしっかり打ち切って終わったりするところなどが得点を生み出せる要因だと考えました。
○相洋高校との合同練習で考えたこと
私たちは試合観戦後合同練習をさせて頂きました。
そこで私が考えたことは、
まずは練習前のチューブトレーニングのところからコミュニケーションをとるとこです。
ほかの人が同じ高校同士で固まっている中で自分一人でも相洋高校の方に混じっていれば少しは印象付けることができ、覚えてもらいやすくなると考えたからです。
次に練習に入ってプレーをした感想はボールを持った時のアイディアの多さがすごいと感じました。
ボールを持ってから1枚かわすことを前提にパスコースを見ている選手もいましたし、普通なら見えなさそうなところにも自分からアクションを起こして相手と味方を動かしてパスコースを作ったりしていました。
私の課題は引き付けてからパスを出したり体の向きで相手を騙してパスコースを作ったりすることなので本当に学びが多かったです。
また声の重要性にも改めて気づかされました。
初対面の人と一緒にプレーをする機会はなかなか無くて今回プレーさせていただいて普段ならゲームの中で自分から声をかけて中盤を押し上げたりサイドにずらしてマークをつかせる所をひとつの声掛けが出来ずにマークが外れてピンチになってしまったり失点してしまう事が何度かありました。
そのため一つ一つの声掛けを怠らないようにしようと思いました。
相洋高校さんの試合ではそれをピッチの中の多くの人ができるから良い攻撃、良い守備が連動してできているのだと感じました。
○立花学園に還元できること
相洋高校さんの関東予選は私たち立花学園は2日間に渡って試合を見させていただく機会をいただいて、全員が大きな刺激を受けたと思います。
技術を真似していくというのは難しいですが
ブラ体の声のまとまりや応援席との一体感というのは全員が意識を変えていけば少しづつ良いものになっていくと思うのでそのようなところから
1歩ずつチーム一丸となって進化していきたいと思いました。
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