完璧にできないと思った時に楽になる方法

文章を書いたり、何か資料を提出する時に、完璧を目指したいけどできないと感じる事はありませんか?

そんな時は、60点の完成度をゴールとして設定してみましょう。(案件によっては、80点に設定するのでも良いです)

そうすると、完璧に作らないと提出できないという思いから、提出が伸びたり取り掛かる事を延期したりする事が防げます。

実は、そもそも100点の出来にはなりません。では、60点で作成したら、残りの40点(場合により20点)はどこにあるのでしょうか?
それは、提出した相手が持っています。

いくら自分が100点と考えるものを作っても、相手が残りの点数を持っているので、実際には100点を目指す事自体があまり意味を持たないのです。逆に、フィードバックをもらう事で、改善させる事も可能になります。

ただ、だからといって手を抜く事を推奨はしてません。あくまでも完璧を目指す事で手が止まったり、取り掛かることに躊躇する場合に考えてみると、手が動きやすくなるおまじないです。

私も、手が止まりがちなのですが、60点で出してみる事でフィードバックをもらったりして、改善させながら進める事もあります。

文章を書いたりする際、完璧を目指して動けない時には、60点の完成度をゴールにして作成してみましょう。そうすると、完璧を目指して取り掛かる事や提出の先延ばしをする事を防止できますよ。

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