人生ゲームマスター

完璧を求めて動けないという悩みを持つ方に対して、ゲーミフィケーションやロールプレイメソ…

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完璧を求めて動けないという悩みを持つ方に対して、ゲーミフィケーションやロールプレイメソッドを使い、楽しく行動するサポートをしています。 小学生の時からゲームブックやテーブルトークRPGのルールブックを読む事やルールを作る事が好きで、それらと行動支援を組み合わせてサポートします。

最近の記事

「CyberAgent Game Conference 2024」、全講演の動画がYouTubeで公開中だそうです。

ゲームメーカーズさんのページで、以下のニュースが掲載されていました。 一部講演は3月14日(木)までの公開期限が設けられているそうですので、 興味のある方は見られてみてはいかがでしょうか? ゲーム開発に関する30以上の講演が実施されたカンファレンス「CyberAgent Game Conference 2024」、全講演の動画がYouTubeで公開中 https://gamemakers.jp/article/2024_03_11_62777/

    • メルマガはじめました

      人生ゲームマスターです。 リザーブストックというシステムを使い、メルマガをはじめました。 メルマガでは、人生にゲームの仕組みを取り入れるコツや、 読んだ本から楽しめそうな情報をお伝えしていきます。 購読無料ですので、気になった方は購読を頂けると嬉しいです。

      • レベルデザインという職人芸

        前々回、コンピューターゲームは10分の中でゲームの魅力とルールを伝える必要があるというお話をさせていただきました。 その際に「順序」が大切ということと、順序を作る手法として「アンロック」と「レベルデザイン」というものがあるということをお伝えしました。 前回は「アンロック」について解説をしましたが、今回は「レベルデザイン」について解説をさせていただきます。 今回も「ゲーミフィケーション <ゲーム>がビジネスを変える」井上明人著から参照をさせていただきますが、そこで出ている

        • 「アンロック」とは何か?

          前回、コンピューターゲームは10分の中でゲームの魅力とルールを伝える必要があるというお話をさせていただきました。 その際に「順序」が大切ということと、順序を作る手法として「アンロック」と「レベルデザイン」というものがあるということをお伝えしました。 今回は「アンロック」について解説をします。 「アンロック」とは「かけられた鍵を一つずつ開錠していく」という意味です。これはしばらくプレイしていくと、レベルアップ等によりプレイヤーのできる事が徐々に増えていくという手法です。

        「CyberAgent Game Conference 2024」、全講演の動画がYouTubeで公開中だそうです。

          10分でゲームの魅力を伝えるには?

          コンピューターゲームは、チェスや将棋などの遊戯と比べて、優れている点があります。それは「遊びやすさ」です。 これは「ゲーミフィケーション <ゲーム>がビジネスを変える」井上明人著に記載があったのですが、コンピューターゲーム(ここではゲームセンターのゲームをイメージください)は100円を入れてゲームをプレイしてもらい、楽しんでもらったのち、ちょうど10分くらいしたところでゲームオーバーになってもらわないと採算が取れなくなるからだそうです。その10分の中で、いかに「ゲームの魅力

          10分でゲームの魅力を伝えるには?

          昔は企業秘密だったゲーム要素

          『ゲームはこうしてできている クリエイターの仕事と企画術』岸本好弘著 で記載がありましたが、ゲームの面白さを生み出している要因、仕組みである「ゲーム要素」というものがあり、それはゲーム会社の企業秘密だったそうです。 なぜならば本にでも書こうものなら「そうだったのか!」と言って他のゲーム会社が真似をするからだそうです。 それら、ゲーム要素ですが、本書では以下の3つが代表的なものとされています。 1.達成可能な目標(最初からボス敵が出るわけでなく、その時のレベルでちょうど倒せ

          昔は企業秘密だったゲーム要素

          「ゲーミフィケーション」とは何か?

          『「仕事のゲーム化」でやる気モードに変える』長尾一洋・清水健一著 で、以下のようなゲーミフィケーションに関する記述があります。  理屈抜きに人を夢中にさせるゲームづくりのノウハウを、ゲーム以外の分野に応用して、楽しみながら自ら進んで取り組む仕掛けをつくり出すことを「ゲーミフィケーション」といいます。 つまり、「仕事のゲーム化」ですね。 また、同書には、ゲーミフィケーションには4条件があるとされています。(前回の記事「「面白さ」のしくみ」と少しかぶりますが) ①課題の明確化

          「ゲーミフィケーション」とは何か?

          「面白さ」のしくみ

          Unityの勉強のために読んだ「プログラミングのはじめかた」あすなこうじ著 で、面白さのしくみについての記述がありました。こうやって定義や要素分類ができると、それぞれの要素ごとに考えられるので便利と思い、シェアさせていただきます。 「面白さ」のしくみについて ・目標を達成するために考え・行動している時に面白いと感じる。 「面白さ」の要素 ・目標:挑戦しがいのある難しさの達成条件 ・考察:クリアする方法を考えること ・行動:クリアするためのアクション ・結果:成功失敗がわか

          「面白さ」のしくみ

          現在、「ソーシャルゲームはなぜハマるのか」深田浩嗣著を読んでます。ゲーミフィケーションのデザインの章を、うまく活かしたいです。

          現在、「ソーシャルゲームはなぜハマるのか」深田浩嗣著を読んでます。ゲーミフィケーションのデザインの章を、うまく活かしたいです。

          「メリットの法則 行動分析学・実践編」奥田健継著 を読んでいますが、行動分析学を使うと、行動しない理由の説明がしやすそうなのと、行動に移すための仕掛けを考えられそうです。

          「メリットの法則 行動分析学・実践編」奥田健継著 を読んでいますが、行動分析学を使うと、行動しない理由の説明がしやすそうなのと、行動に移すための仕掛けを考えられそうです。

          現在構想中のゲーム研修

          現在構想中のゲーム研修について書いておこうと思います。 現在は、研修講師向けのお金の勉強ゲーム研修を構想中です。 税金の面含めて、オンラインでできるように作ろうと思っています。 さて、どう作ろうかな?

          現在構想中のゲーム研修

          ボードゲーム情報をレビューを見ながら探すには?

          世の中には多くのボードゲーム(ここではカードゲームも含めます)が作られています。 そういったボードゲームですが、それらをどうやって比較したり購入したりできるでしょうか? その場合、私がよく使っているサイトがあります。それは「ボドゲーマ」というサイトとなります。 「ボドゲーマ」は、ボードゲームを楽しむための総合情報サイトです。また、実際に遊んだ方からのレビューなども掲載されています。 サイト自体はボードゲームの委託販売のため、ここでレビューを見たうえで、面白そうと思った

          ボードゲーム情報をレビューを見ながら探すには?

          スキル選択カードゲーム(仮)

          現在考えているスキル選択カードゲーム(仮)についての事前情報です。 仮タイトル。能力値カードゲーム。 ゲームとしてはいますが、勝敗は競わない、アイスブレイク用に考えているゲームです。 遊び方としては、「セールス力」「マーケティング力」「コーチング力」「問題解決力」「事務能力」などの能力・スキルの書かれたカードがいくつかあり、プレーヤーはその中から3枚カード選び、その3つのカードから連想される強み・職業を命名するゲームです。 一度使ったカードは他のプレイヤーは使えなくなるた

          スキル選択カードゲーム(仮)

          スマホという名の魔法

          スマートフォン、スマホを2000年に持っていたら、きっとその人は魔法使いと呼ばれていたと思います。(まあ、回線とコンテンツが追いつかないのでいつまでも読み込み中になるでしょうが、それは置いておいて。。) スマホのすごい所は、やりたい事に対して、アプリを使う事でパッと解決することだと思います。 例えば写真撮りたいけどカメラがない。に対してスマホのカメラで写真を撮る。 または今の自分のいる場所を知りたい。に対して、地図アプリで確認できる。 どの電車に乗れば目的地に着くかわからな

          スマホという名の魔法

          MP(メンタルポイント)が減ったら、回復しよう。

          午前中はまだ集中や意思決定がしやすかったのに、午後は決定に時間がかかったり、集中ができない時がありませんか? そんな時はMPが減っている可能性があります。もし当日の決定が必須でないなら寝るなどしてMPを回復しましょう。ちなみにMPはメンタルポイントと読みます。MPは集中や意思決定などをすると減っていきます。 MPが回復すると、また集中したり意思決定したりできるようになります。 それは一日のうちに集中や意思決定できる数は有限だからです。 それを無視して決定しようとすると

          MP(メンタルポイント)が減ったら、回復しよう。

          完璧にできないと思った時に楽になる方法

          文章を書いたり、何か資料を提出する時に、完璧を目指したいけどできないと感じる事はありませんか? そんな時は、60点の完成度をゴールとして設定してみましょう。(案件によっては、80点に設定するのでも良いです) そうすると、完璧に作らないと提出できないという思いから、提出が伸びたり取り掛かる事を延期したりする事が防げます。 実は、そもそも100点の出来にはなりません。では、60点で作成したら、残りの40点(場合により20点)はどこにあるのでしょうか? それは、提出した相手が

          完璧にできないと思った時に楽になる方法