素直をとりもどす
自分の感情がわからなくなる時、ありませんか。
なぜなのでしょう、小さかった時はあんなに素直に自分の感情を表現できていたのに。
社会的な期待や自己評価などが、素直な感情を妨げる要因になっているのでしょうか。
自分の感情をごまかしている時間が長いほど、自分の本当の感情に気づけなくなって、苦しくなってしまいます。
自分の感情に素直になる勇気を持って、素直を取り戻しませんか。
感情こそが私。
どの感情も受け入れる価値のあるものだと思います。
マイナスの感情や普段隠してしまっている感情も受け入れてみましょう。
そもそも、なぜ出てきた感情を隠してしまっていたのでしょうか。
感情をさらけ出すのが怖かったのでしょうか
その感情を表すことで傷ついた経験からでしょうか。
人にどう思われるか心配だからでしょうか。
他人の評価や意見にとらわれて、感情を抑え込んでしまったのかもしれませんね。
出てきた感情全てをさらけ出す必要はありません
先ずは自分が理解してあげましょう。
なんでそう思ったのか。
どうなっていればよかったのか。
では、どうしていけばよいのか。
深く観察してあげましょう。
人と私は違います。
同じ事象であっても
人それぞれの感情が出てくるのが普通です。
自分の感情を深く観察し、自分の感情を受け入れることができたなら
自分の自信につながることでしょう。
もし、今まで自分の感情に素直になれず、自分に自信が持てずにいたのなら
その自信を持てなかった深さ分、丁寧に観察してみてくださいね。
そのうえで、感情の伝え方が大事なのかもしれません。
自分とは相反する思いを持った人に、自分の思いを伝える時は
自分の感情を押し付けず、相手を思いやる気持ちと感謝を持って伝えてみましょう。
自分の弱さも含めて装う必要はありません。
自分の感情に率直に向き合い、素直な感情を受け入れる勇気を持ってみましょう。
きっと、今までより自分を大切にしてあげられると思いますよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?