見出し画像

近日公開です

皆さん、こんばんは。
マイナス金利がついに解除されましたね。
これほど大量詳細に事前報道され、手垢のついた金融政策変更もありません。時代はすっかり変わったということでしょうか。

さて、やや古い話ですが、前日銀総裁の黒田東彦さんと、元財務事務次官で東京オリンピック組織委員会の事務局長を務めた武藤敏郎さんが、去年11月と今年1月、日本経済新聞の「私の履歴書」に寄稿しました。

いずれも旧大蔵省を代表する「スーパー官僚」であり、バブル崩壊後の日本経済の舵取りに深く関わってきました。このため、1ヶ月にわたる長期連載で何をどう書くのか、関係者の間で大きな注目を集めました。

この連載が終わったあと、私は「2人の履歴書を読み解く」という内容のエッセイを金融専門メディアであるNIKKEI Financialに上下2回に分けて寄稿しました。

2人が書いたこと、書かなかったこと、それにこの種の「自伝」や「オーラルヒストリー」が持つ価値や限界について論考したものです。

このエッセイを(日経側の了承を得て)近くnoteにアップします。関心のある方はご一読ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?