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困ったお客様から学ぶ「執着」の恐ろしさ

皆さんこんにちは。

もういよいよ2020年の終わりですね!

アラサー婚活女子は、もう少しで、彼ができそうです。今温めながらアプリで彼氏を作るまでの有料noteを書いてるのですが、公開するのは宣言通り正式にできてからにしようと思います!

そんなこんなで、今日は珍しく仕事の話をしてみようと思います。

私はとあるEコマースの会社でカスタマーサポートの仕事をしてるのですが、年の瀬になんともびっくりなお問合せをいただきました!

「絶対に○○(商品名)はXXX(私の会社名)でって決めてたんです~。でもXXXの商品高いんですよねー。私△月にならないと払えないんです。どうしてくれるんですか?!」

(個人ではなく会社の仕事なので細かい内容はすっ飛ばしますが、ここに辿り着くまでの流れも、かなりあごが外れそうでしたww書けないのが残念)

いや~、まじで。仕事じゃなかったら、会社からお金もらってなかったら、

「じゃあ、買うな。他で買え。」

で片づけますね笑 

ちなみにその商品は私の会社以外でもきっと日本国内には十以上はブランドがあり価格ももっと安いお手頃なものがあるからです。

その日はかなりその案件でエネルギーを奪われ、ぐったり疲れた一日になりました。

仕事の終わりにふと考えてみたのですが、この出来事から学べることはなんだろうか。と。

最近マイナスなことがあると、「ここから学べることは何か?」を考えるようにしてるのです。

で、私なりに考えてみた結果、「執着の恐ろしさ」かなと。

このお客さんのマイルールには、

「○○は絶対XXで買う」

っていうもの、言わば「執着」があるから端からみるとこんなアホな質問が飛び出してしまうのかなと。

普通だったら

ー自分で払える範囲の価格の○○を買う
ーXXで買えるようになるお金が貯まるまで待つ

っていう選択肢になりますよね。

何がお客様をそうしたのかは謎ですが、お客様にはお客様のストーリーがあるから一概には否定できませんが、問い合わせるまでもなく普通この二択よねと。

今回は商品とお金だからわかりやすかったけれど、これ意外と私も世の中の女子たちも恋愛とか人間関係でやりがちなのかな~なんて考えたりもしました。

・「絶対に彼がいい」(世の中には何十億もの男性がいるのに)

・「クリスマスだから、お誕生日だから、バレンタインだから、お正月だから~愛されているならば普通は彼と過ごすはずだ」(イベント関係なく、今の彼は自分の時間が必要かもなのに)

とかね。

お客さんの例だと、アホなの?お金ないならあきらめるか溜まるまで待てや!って思ってしまった私ですが、

端からみるとこんな簡単なことも恋愛になるとできなくなってしまうことがあると思うと恐ろしや~ですね。

まあだから、このお客様に当たってしまったことは、

アラサー婚活女子も、もう少しで正式にお付き合いになりそうな彼や結果にあまり執着しすぎないように気を付けてね!

っていう神からのリマインダーだったのかななんて考えるようにしました。

今ある幸せや、彼と過ごす純粋に楽しい時間や彼から学んだこと・自分にない新しい考え方にもっと目を向けて感謝していこうと思った年の暮れです。

年明けに有料noteを公開することを祈りつつ。

皆様、良いお年をお過ごしください♡

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