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リアルテック、noteはじめました。

はじめまして、リアルテックホールディングス広報部の成田です。
ベンチャーキャピタル「リアルテックファンド」を運営するリアルテックホールディングスは、この度、公式noteを立ち上げることになりました!

この公式noteを通じて、投資先スタートアップや社内メンバーのインタビュー、ナレッジなど、これまであまりお伝えできていない内容を公開していきます。
まず初回の投稿では、我々が運営するリアルテックファンドについてご紹介します。

リアルテックファンドって?

リアルテックファンドは、社会にポジティブなインパクトを与えるリアルテックベンチャーに投資するベンチャーキャピタルです。

▼会社HP
https://www.realtech.holdings/about

そもそも「リアルテック」という言葉に聞き馴染みはありますでしょうか?
これはリアルテックファンド代表である永田暁彦の造語で、「地球や人類の課題解決に資する研究開発型の革新的テクノロジー」を意味しています。

私たちは2015年の設立以降、このような世界を変える技術を強みに持つリアルテックベンチャーへの投資・育成を率先して行ってきました。
国内外合わせ約80社の会社に投資を行っており、最先端の半導体レーザ技術で2021年に東証マザーズ上場を果たしたQDレーザや、九州大学から生まれた次世代有機EL材料で累計86億円を資金調達するKyulux、小型・高性能のドップラー・ライダーを用いてアメリカ航空宇宙局(NASA)との研究プロジェクトに参画するメトロウェザーなど、リアルテックファンドから世界で活躍するベンチャー企業が生まれ始めています。

▼リアルテックファンド投資先ポートフォリオはこちら
https://www.realtech.holdings/portfolio

日本のモノづくりの技術を世界へ。

 参照:「人機一体」 HPより

技術大国である日本には世界の課題を変えうる素晴らしい技術が多く眠っており、地方を中心に多くの研究開発型ベンチャーが立ち上がっています。しかし日本では、IT企業と比べて技術リスクが伴い成長期間の長いリアルテックベンチャーへの投資は限られているのが現状です。

そのような現状に一石を投じるために、研究開発型ベンチャーを成功に導いた経験のあるユーグレナ、リバネス、SMBC日興証券の3社によって創設されたのがリアルテックファンドです。
日本が世界に誇るモノづくりの技術を強みに挑戦するリアルテックベンチャーは、新たな市場を作ることができた時、国境の壁を超え世界に革新的なインパクトを与える可能性に満ちています。
私たちはこの技術の可能性を信じ、シード/アーリーステージを中心に投資を行い、大企業との連携促進、採用や知財といった専門家チームによるハンズオン支援を特徴に研究開発ベンチャーの社会実装と課題解決支援を行なっています。

何をnoteで発信していくのか?

投資先企業・キャピタリストのインタビュー

リアルテックファンドの投資先は、自分達の技術が世界を変えると信じて高い熱量を持って社会課題に挑戦しています。そんなリアルテックベンチャーの代表がどのような考えを持っているのか、どのような苦労があったのか、これからどういう未来を描いていくのか、ここでしか読めないリアルな投資先の情報を発信していきます。
また、現在リアルテックファンドにはキャピタリストが10人以上いますが、ほぼ全員が研究者やテクノロジー系企業で働いていたバックグラウンドを持つ専門家です。私たちが投資先と関わる中で学び、感じていることも読者のみなさんに還元していければと思っています。

リアルテックのトレンド・ナレッジ情報

世界で注目され始めている最新のリアルテックベンチャーのトレンド情報や、私たちが最前線で見てきた企業成長のナレッジなどを体系化して発信していきます。

などなど…
ここでしか読めないリアルな情報をお届けしていく予定です!

この公式noteを通じて、少しでもテクノロジーが作る未来に期待を持つ人が増えるきっかけになればと考えていますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。

では、リアルテックファンド公式noteスタートいたします!