見出し画像

応援する。

女の子の人生を応援するのが、私の仕事です。
このフレーズにピンとくる方が、私の、応援すべき人であった場合に不快な思いにならないように気をつけて書きます。
その為に、具体的な業務やエピソードは控えて綴ります。


 おおまかにいうと、お店に来てくださった方に商品を選ぶお手伝いをして、レジ越しにありがとうございました。と言っている役割。その中で、女の子の人生を応援する。大それたことは出来ないけれど、ある事を忘れないようにだけしていれば「あなたを応援したいです」という気持ちが届くのではないかと信じてる。

 日々に、人生に忙殺されてしまいそうな時も。うまく気持ちが伝わらなくて悔しい思いをしても。まず、このお店に来ることに、ものすごく勇気を出している人もいる。変わりたくて、変えたくって。今日よりも明日が心地よく始められるように。自分が苦手なものに向き合って。無自覚でも、意識的にでも、自分を大切にしてあげたくてやって来ているという事。それだけは忘れないように。

 様々なメッセージが店内には溢れている。商品という形になって。文字で、メッセージで。写真やイラストのビジュアルで。もちろんわたしたち店員からの言葉や行動で。

 要らないかもしれない。綺麗になんか見せたくないかもしれない。苦しいかもしれない。無くたって、生きていけてしまうかもしれない。
 ただ、知っていたら。教えてもらっていたら変わったかもしれない。からだも、心も苦しめず過ごせてきたかもしれない。そんな自身の叶わなかった願いを届けたいからなのか。今からでも遅くないから。今が苦しくて、不快で。知ろうと変わろうと踏み出す。楽しんでいこうと選択する。

 そんなあなたを応援しています。
 女の子の人生を応援しています。

#私の仕事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?