レクリエーションのプロ、介護のプロ(福祉現場をレクリエーションで支援する人の書いたコラム)
私はカナダの介護施設やナーシングホーム、病院などでボランティアとして、レクリエーション活動などを援助してきました。その中で感じたことは、日本での介護がいかに“かゆいところに手が届く援助”を行っているかということです。利用者を想いやり、利用者の困っていることにどうにかして応えようとする姿勢は、世界一だと思います。
一方で、私たち援助者はレクリエーションや介護サービスを利用者に援助することを仕事としているプロであり、プロであるならば私たちは私たちの仕事を説明できることが必要であ