【お笑い】M-1グランプリ2020決勝戦
週の日曜日は、M-1グランプリ2020の決勝戦がある。
あと一週間。すでに楽しみでわくわくが止まらない。
決勝進出を決めたメンバーは以下の通りだ。
アキナ
マヂカルラブリー
見取り図
錦鯉
ニューヨーク
おいでやすこが
オズワルド
東京ホテイソン
ウエストランド
決勝進出メンバー決定前に自分が勝手に予想したメンバからは4組入っており、5組は予想以外のメンバだった。
今回の決勝進出メンバの特徴はこれらだろう。
①決勝初進出組+返り咲き組+連続出場組の構図。
②東の芸人が多い。
③ピン芸人のユニットで初の決勝進出
まず一つ目は、初進出組だ。
今回、初進出組は、錦鯉、おいでやすこが、東京ホテイソン、ウェストランド。返り咲き組は、アキナ、マジカルラブリー。連続出場組は見取り図、ニューヨーク、オズワルドだ。
初出場組はM-1という舞台になれていないが、新鮮さから有利に働くこともある。対して、決勝進出を過去にしているメンバは、M-1という舞台の過酷さ大変さ難しさを知っている。
この両者がどのようなぶつかりかをするのか楽しみだ。今回のM-1では、このバランスがとても面白くなりそうな予感がする。
次に二つ目は、東の芸人が多いという点だ。
M-1は西の芸人が有利とされる。審査員のナイツの塙が「言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか」という本を執筆するぐらい、M-1では東の芸人は勝てない。
実際に、過去M-1で純粋な東の芸人が優勝しているのは、2004年のアンタッチャブルと2007年のサンドウィッチマン、2015年のトレンディエンジェルの3組だけだ。
その中で、今回の決勝進出組の中では9組中6組が東の芸人である。
もしかすると、今回は、4組目の東の芸人がM-1チャンピョンになるかもしれない。
最後に、注目するのが、ピン芸のユニットコンビ「おいでやすこが」だ。
M-1のルール上、ピン芸人のユニットコンビが出場することが出来る。
過去にも有名人や芸人がユニットとしてコンビを組みM-1に挑戦したという例はたくさんある。
しかし、そのようなユニットの殆どは、予選の速い段階で落ちてしまうことが多い。それだけ、M-1はとてもレベルの高い大会だともいえる。漫才師はこのM-1にすべてをかけているのだ。
過去15年で誰も達成できなかった偉業を成し遂げたのが「おいでやすこが」だ。
決勝の舞台でどのようなネタを披露してくれるのか。楽しみだ。
加えて、ここから敗者復活で上がってくるのがどのコンビになるのかも注目だ。
また今年も敗者復活と決勝の採点をしながら番組を楽しもうと思う。
それでは、また。
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