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ジャーナリングとマインドフルネス


ねぇねぇあのね。
私はジャーナリングってマインドフルネスの精神ですればしっくりしました。


マインドフルネスとは
未来や過去にとらわれず、「今この瞬間」に集中して気付く行為。思考や感覚に気付いて、ただ観る。
そこには善悪や評価しない。

一般的には瞑想を用いた方法が有名で、マインドフルネス瞑想をやることによって
集中力の向上
リフレッシュ効果
ストレス低減
自己肯定感の向上
ひいてはコミュニケーション、マネージメント能力の向上
などの効果が期待されます。

……と私は認識しております。
正確な内容、より詳しく知りたい方は別途調べていただけると幸いです。


これって、まんまジャーナリングだなって。

ジャーナリングって自分の思考を書き出します。

自分の不安や嫌なこと…目をそらしたいこととも向き合わなければいけない。

でもそこに良し悪しとか評価とかはしない。

「そう思っちゃいけない」
「こうしないといけない」
「こう出来ない自分は駄目だ」

そう言って自分で自分をいじめたら余計に苦しいです。

ただただ
「自分はこれが嫌なんだ、不安なんだ、こう思うんだ」
そう気付いて認めること。受け入れること。

どうにかしようとしないこと。

自分の感情、思考に向き合うとどうにかしないとと焦るけど、ただ気付いて認める。受け止めてあげる。


素敵なメリットが並ぶから魔法のように悩みが解消するのを期待するけど、魔法ではないからさ。

多少の痛みや苦しさ、弱さや負けなんかを感じないといけない。向き合わないといけない。

だから書いて。
客観的に、まるで自分じゃない、誰かの、友達の感情、思考をだと思って観たら、また新たな気付きが生まれます。


ね、結構泥臭いですよね。

でも少しずつ出来てくるとたまらなくなる、癖になる。


ちなみに瞑想とジャーナリングの違いは私はこのように感じてます。

瞑想は電子書籍。目を瞑ればいつでも少しでも。
移ろう感情をすぐにキャッチできる。

ジャーナリングは紙の書籍。場所は取るように、瞑想より少しハードルは高い。
でも俯瞰して、前後紐付ながら振り返れる。
そして定着力=自己理解がジャーナリングの方が深まる気がする。
“わかったつもり”じゃなく“わかる”までとことんできる。

そんな感覚です。

でも落ち着くのは瞑想かも。
寝付けない夜は瞑想やったりすると即寝しちゃいます。


と、話はそれましたが。

ジャーナリングは魔法じゃないから痛みも伴うことはあるよ。
評価やどうにかするためじゃなくて、まず、マインドフルネス、「今この瞬間」を存分に味わって気付きを得るためにするよ。

私はそう思ってジャーナリングに向かい合うとしっくりしました。

…なんて偉そうに長々書いたけど難しいです。
私も弱い、書くのも受け止めるのも日々練習中。

でも今日も自分の感情を一口でも飲め込めたら一歩進めたと嬉しくなり、またしたくなるんですよね。


少しでも何か気付きがあれば嬉しいです。
よければ♡マークのスキを押して応援してもらえたらもっと嬉しいです。

まだまだ語りたいことはいっぱい。
なので、またね:)



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