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「防災アプリ」あなたのスマホにいくつ入っていますか?

「もしも」の時に役立つ「防災アプリ」を皆さんはどのくらいダウンロードされているでしょうか?地震や津波、台風、豪雨などの災害は、いつ起こるかわかりません。防災のために、一人一人が日頃からできる対策をしておくことが重要です。

◆スマホで防災対策?

災害が起こったとき、すばやく情報を収集することが大切です。スマホを活用すれば、災害時にも慌てずに自分の身を守れます。スマホでできる防災対策について考えてみましょう。
今やほとんどの人が持っているスマホ。防災対策としてどんなことが出来るか確認していきましょう。

〇無料で緊急地震速報を受信できる

災害発生時には、緊急地震速報や防災アラートがスマホに無料で配信されますあらかじめ設定がONになっているか確認しましょう。

〇安否情報の通知・確認ができる

災害時は自らの安全を確保しなければなりませんが、家族や知人の安否も気になるはずです。しかし、災害発生時には電話回線が混雑してつながりにくくなるため、安否の確認が遅れてしまいます。インターネットを利用するスマホなら、災害用伝言板やSNSなど、安否情報の通知・確認ができる方法も幅広くなっているので、電話よりも早い段階で家族や知人と連絡をとれる可能性があります。

〇最新情報を入手できる

災害発生時にはニュースが頼りになるものですが、テレビが映らないかもしれません。そもそもテレビがない方もいますよね。その時にはスマホでインターネットに接続することで、必要な情報にアクセスできます。インターネットでリアルタイムのニュースを参照できれば、現状を把握して次にどのような行動をとったらよいかがわかるでしょう。

◆防災アプリを活用しよう

防災アプリは、災害が発生した際に迅速かつ効果的な情報提供や対処方法を提供するためのツールです。

・災害情報の提供
地震、洪水、台風などの災害情報をリアルタイムでユーザーに提供し、危険度や発生場所などの詳細な情報を提供します。これにより、ユーザーは素早く災害の状況を把握し、安全な行動を取ることができます。

・避難所や避難経路の案内
災害が発生した際に、アプリはユーザーに近くの避難所や安全な経路を案内し、適切な行動を促します。また、避難所の混雑状況や設備情報も提供されることがあります。

・緊急連絡先の提供
災害時には緊急連絡先や救助要請先が必要となりますが、アプリはこれらの情報を素早くアクセスできるように提供します。これにより、ユーザーは迅速に助けを求めることができます。

その他にも、非常持ち出し袋のチェックリストや救助用のシグナルの提供、防災マニュアルの閲覧など、様々な機能が存在します。また、最近ではSNSとの連携や、地域コミュニティとの情報共有機能も充実しています。

【おすすめ防災アプリ】
・ヤフー防災速報
・NHKニュース・防災
・ゆれくるコール
・ココダヨ

防災アプリは、災害時の混乱を最小限に抑え、効果的な対処を支援するための重要なツールとして、広く普及しています。事前に準備をし、災害に備えることで、安全な生活を送るための一助となります。


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