◆　39　タイプ別特徴（視覚タイプ）
１．話し方・絵を見るように、見えているかのように話す
・身体の前に、ものがあるかのように話す
・目線は、比較的上を向く
・口調は、比較的早い
・判断は、比較的早い
２．よく使う言葉・見る、眺めるなど視覚に関連する単語が多い
　→分析する　角度　見える　画　見えない　　明るい　輝く　明瞭な　澄んだ　目立つ　　カラフル　暗い　絵　かすんだ　曇った　　照らす　思い描く　調べる　先を見越す　　焦点を合わせる　眺める　見つめる　　見る　光る　想像する　心の目　鮮明　　観察する　眺める　覗く　明白　見渡す　　見解　見通し　注目　目撃　クローズUP
３．効果的働きかけ
・「どんな光景ですか？」
・「どのようなイメージですか？」
→お客様の動きから判断する
　　・歩くスピードが早い　
　　・比較的顔が上がっている
　　・まっすぐ入店して、気になる商品の場所に迷わずに近づく
　　・すぐに商品を手に取る
　　・鏡を探す
　　・スタッフの説明をあまり聞いていない
　　・決めるのが早い　
　　・試着室では、気に入らないときは脱いで出てくる

◆　40　タイプ別特徴（感覚タイプ）
１．話し方・胸の前で手をあてながら話す
・手のひらを上にして、心を開いていることをアピールする
・目線は、比較的下を向く
・口調は、比較的ゆっくり・判断は、比較的ゆっくり
２．よく使う言葉・感じる、捉える、主旨をつかむなど、全体　感や、感覚に関する単語が多い
　→耐える　煮詰める　壊す　意味を掴む　　冷たい　あたたかい　熱い　把握する　　具体的な　つなげる　掘る　感情的な　　探る　感じる　しっかりした　土台　　握る　手に手を取る　扱う　直感　　元気な　圧力　急ぐ　感じやすい　鋭い　　安定した　穏やかな　テンション　不安
３．効果的働きかけ
・「どのように感じますか？」
・「気分はどんな感じですか？」
→お客様の動きから判断する
　　・歩くスピードはゆっくり
　　・比較的顔が下がっている
　　・店頭で伺うようなそぶりを見せる
　　・商品棚に触れながら、蛇行して歩く
　　・端から商品にを手を触れる
　　・商品の重さ、手触りを確かめる
　　・スタッフの説明をきちんと聞く
　　・決めるのが遅い
　　・試着室では、どこかを気にしながら出てくる

◆　41　タイプ別特徴（聴覚タイプ）
１．話し方・腕を組んで、考えるようにして話す
・耳に手をやり、聴いているという仕草をする
・目線は、中間で耳の方・横に動くことがある
・口調は、普通の早さ・判断は、普通の早さ
２．よく使う言葉・思う、考える、聞こえる、理解するなど、　聴覚に関する単語が多い　→知らせる　発音する　おしゃべり　電話　　擬音語　鳴る　砕ける　聞こえる　聴く　　無駄話　調和する　尋ねる　大声　話す　　宣言する　うなる　噂　声に出す　言う　　語る　つぶやく　叫ぶ　告げる　音色　　舌足らず　調子を合わせる　泣きごと　　言ったとおり　わめく
３．効果的働きかけ
・「何を考えていますか？」
・「どのように考えますか？」
→お客様の動きから判断する
　　・歩くスピードは普通
　　・比較的頭がよく動いている
　　・POPや、タグなどを見ている
　　・普通にみえる