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同級生に会いに行くという名の一人旅。2023年、春、北海道。前編

以前福岡にいる大学時代の同級生に会った話を書いたんですが、

札幌にも1人大学時代の同級生がいまして、今年の年明けに突然メアド変えましたってメールが来て、返信しているうちに北海道に行きたくなりました。

そんな時ちょうどANAの7000円セールがありまして、

行くことにしました。

帰りの飛行機は決まったんですが、行きをどうしようかなと。手元にあるのは青春18きっぷ1回分と、JR東日本の株主優待割引券、これを使うことにしました。

株主優待割引券は運賃と料金が4割引きになるんですが、JR東日本の管轄内で完結しなければなりません。東北新幹線なら新青森まで使えますが、そこから先北海道新幹線はJR北海道の管轄になるので使えません。

新青森からどうしようかなと思ったんですが、ちょうど乗車日あたりに北海道新幹線内の期間限定の50%割引になるお先にトクだ値があったんで、それを使うことにしました。

上野から新青森

とりあえず柏から上野までは18きっぷを使って、上野から新幹線。新青森行きのはやぶさ5号に乗りました。新青森で後続のはやぶさ7号に乗るんですが、7号は上野駅通過なので新青森で乗り換えるのにちょうどいいですね。

こまちと併結しているはやぶさが多いです。

株主優待のやつはここまでなんで途中下車。

改札内はニューデイズとお土産店が一つあります。
新幹線の改札の目の前にドトールがあります。
駅の一階はそこそこお店があります。

新青森から新函館北斗

はやぶさ7号に乗って青函を抜けます。

改札内のお土産店にあったやつ

新幹線で青函トンネル入るのは初めてだったんですが、青函トンネルの前にも何個かトンネルがあってわかりにくいのです。函館方面だったら進行方向左側にベンチが何個かあるというか小さな公園みたいなものが青函トンネル入る直前に見えるのでそれが目安ですね。

北海道入って木古内を過ぎると新函館北斗です。

改札出て少し出口に向かうと駅ナカカフェがありました。
駅周辺
函館に向かう快速
札幌に向かう特急


新函館北斗駅は新幹線開業前からあった渡島大野駅を改造したわけなんで、新しい設備と昔からの設備があるんで新幹線から在来線の乗り換えがちょっと複雑。とまどっていた人も多かったですね。あと函館へ向かう快速が3両ってのも海外からの観光客は大きな荷物を持っているんでどうかなと。

新函館北斗から長万部

ここから18きっぷにもどるんですが、北海道は全体的に普通が少ないです。とりあえず長万部の方に行くんですがここで注意が必要です。

七飯から大沼まで別の線路があるんですが、これは札幌方面に行く列車のみ通る藤城支線と言われる線路で新幹線ができる前までは特急も札幌方面はこっちの線路を使ってました。新幹線が出来て全特急が新函館北斗を通るルートになったのですが、普通の一部が今でも藤城支線を使っています。だから新函館北斗に止まる長万部方面に行く普通は函館方面より少ないです。なので藤城支線経由の長万部方面に行く普通に乗るには函館方面に乗ってとなりの七飯に行かなくてはならないってことです。

普通は大体日中は一両みたいですね。そこそこ混んでました。

ひたすら乗って長万部へ。長万部で時間待ち。

長万部から倶知安経由で札幌

長万部から新幹線が札幌まで延伸した際に小樽まで廃止されるという通称山線に乗り換えました。

俱知安から結構人が乗ってきました。新幹線延伸したらどうなるんでしょうかね。日本はローカル線の使い方が下手だと思います。

20時前やっと小樽まで来ました。

ここまで来れば札幌を通って新千歳空港まで行く快速エアポートに乗れるのですが、朝と夜は小樽から札幌までは普通で運転されます。なので所要時間が余計かかります。ただその場合札幌まではuシートっていう指定席の部分が好きに使えて少し得した気分にもなれます。

ようやく札幌に着きました。

お決まりのドーミーインで、

安定の無料のラーメンです。

つづく。

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