【映画】怒り~人を信じるとは~
みなさん、こんにちは!
今日も最近私が観たとっておきの映画を紹介します!
今回は「怒り」です。
見たことある人もいるのではないでしょうか?
2016年に上映されたかなり有名な作品です。
■きっかけ
きっかけは映画館で観た「流浪の月」でした。
「悪人」の時と同じです。
「流浪の月」、「悪人」と同じ李相日監督の作品であり、こちらも大ヒット作品でしたので見るしかないと思い、見ることにしました。
実際に見たところ、画面の中に引き込まれるような人を惹きつける作品で大満足でした。
■どんな映画?
「怒り」は「悪人」に続き、日本の小説家である吉田修一さんと李相日監督が2度目のタッグを組んで映画化された作品です。
小説は2014年に中央公論新社にて出版。
ちなみにこの小説を書いたきっかけは実際に起きた殺害事件らしいです。
調べてみると当時話題になった出来事でした。
そして、2016年9月に渡辺謙主演で映画化されました。
第41回トロント国際映画祭スペシャルプレゼンテーション部門
第64回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門出品作品で
興行収入は19億円超!
「悪人」に続き、大ヒット作品となりました。
■信じるとは?
この映画を通して、「信じ抜くことの大切さ」を私は感じました。
自分にとって大切な人をどれだけ信じることができるか。
そして、最後まで信じ抜くことができるのか。
信頼とは何かを考えさせられました。
信じるということはその人の過去も受け入れる必要があり、
それは家族であり、恋人であり、友達かもしれません。
素直にすぐに話してくれるかも分からない。
どんな過去であれ、今のその人を信じる必要があります。
もしかしたら裏切られる可能性もあります。
それが怒りに変わることもあると思います。
それでも信じ抜くことはできますか?
それでも信じるから信頼関係が築かれる。
人間関係とは何かを学びました。
本当に心揺さぶられる作品でした。
興味ある方は是非見てください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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