【北京大学留学日誌】はんやんです!

こんにちは!はんやんです。

note初投稿です。ブログのような、ブログじゃないような?使い方がまだよく分かっていませんが、柔軟に色んなことができるようで、というか発信者のコンテンツをすごく尊重してくれている感じがして、また良いサービスができたなぁという気持ちです。

さて自己紹介すると、東大法学部3年生の♂で、あだ名がはんやんです。9月から全学交換留学という制度で1年間北京大学に留学しに来ています。
勉強のほうは主に政治系のお勉強をしています。お勉強は得意なわけではありませんで、なかなか大変なかんじです。

北京大学では、主に政府管理学院というところ(日本でいう政治学科みたいなところ)で学ぶつもりです。授業はこんなかんじ!

まず、なぜ北京大学に留学しようと思ったかについて一言で言うと、中国の政治や考え方が不思議でいっぱいっていうことと、中国を理解することは日本を理解することや未来の日本のためには色んな意味で必要だろうということです。...一言じゃねー
Facebookでも書いたのでその文載せときますね。読み飛してもらっても大丈夫です。

〜以下、引用〜
・東大では民主主義を前提として国がどういった仕組みで動いているかを学んできましたが、その大前提がない中国ではどのような考え方がなされているのか。特に日本でいう人権と公共の福祉との関係がどのように理解されているか。といってもそもそも日本で勉強が全く足らなかったせいで、特に法に関しては全く理解がなっていない状況で来ているので不安がいっぱいです。
・自分が学んできた政治学の理論では中国の政治は説明できないことが多く、中国の研究者の方も政治学、比較政治学の理論から分析されているものが少ないし、理論の側からも例外として扱われているように思います。なぜ説明できないのか、そこに何か接合点はないのか、という疑問。1点目とも重なるが、その上でどういった仕組みで国と社会が動いているのか。これはたぶん学業だけでなく、中国社会(といってもどこまでが”中国の世界”なのかもよくわからないし、地域によって多種多様ですが)に関わっていかなければならないので学業ばかりやるのではなくて、日本にいるときよりも遊んでやろうと思っています。
・なぜ周りの方々が行っているような欧米ではなく、中国なのかということです。これから生きていく世界、官民問わず、必ず「アジアの中の日本」をこれまで以上に考えていかなければならない世の中になってくると思います。日本の本店は中国だし、逆に中国の本店も日本です。そうするとこれからの日本を考えるときに、やはりこのような奇妙な関係にあって、その上で似ているのか似ていないのかよくわからない中国を知ることは何かしらのヒントを得ることができるのではないかと思います。当然、近代日本の直接の本店である欧米から学べることもたくさんあるかと思いますが、それだけじゃダメだろうという漠然とした気持ちです。
中国という国がどういった論理と仕組みで動いているのか、中国の社会ってどんなかんじなのかということとを少しでもお勉強して、自分の中で消化できればなと思います。
〜引用終わり〜

で、このnoteで何を投稿していこうかという話ですが、北京にいる日本人なんてめちゃくちゃいるので、北京の生活の紹介もちょいちょいしていければと思いますがそればっかりでも面白くないと思うので、主に授業で学んだ内容や個人的に感じたことを思うままにさらさらーっと書いていこうかなと思っています。
あとなんか書いて欲しいことや質問などあればコメント欄にコメントしてくださると嬉しいです。

ではでは、よろしくお願いします!!!

とりあえず今日中にひとつ投稿しますね笑

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