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屋外でAR(拡張現実)体験

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屋外でAR(拡張現実)を体験やってみた。
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2018年7月の記事一覧

屋外でAR(拡張現実)体験-06 撮影/録画

屋外でAR(拡張現実)体験-06 撮影/録画

iOS ARアプリMixAR camを使ってAR体験。
AR体験の画像/映像の撮影/記録方法について書きました。

撮影画面
画像モードとビデオ映像モードの2つがあります。また画角が2つ用意されてます。
※無料バージョンではMixAR camのロゴが付きます。また映像録画が制限があり短時間(15秒)しか録画できません。
有償のプロバージョンにアップするとこの制約がなくなります。
※現時点(20

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屋外でAR(拡張現実)体験-05 透明効果

屋外でAR(拡張現実)体験-05 透明効果

iOS ARアプリMixAR camを使ってAR体験。
ARオブジェクトを使った透明効果について書きました。

MixAR camは空間に置いたARオブジェクトの透明効果とグリーンバックを使ったクロマキー効果が使えます。これによって現実空間にリアルなARオブジェクトの演出が可能になります。

編集画面
02で編集画面でUIについて説明を書いてましたが再度ここにアップします。
移動操作アイコン(

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屋外でAR(拡張現実)体験-04 空間配置

屋外でAR(拡張現実)体験-04 空間配置

iOS ARアプリMixAR camを使ってAR体験。
前回の-03ではARオブジェクトにひとつの画像を空間に配置しましたが今回は複数の画像AR オブジェクトを取り込みアプリ内でどのような振る舞いになるかについて書きました。

編集画面
1. 前回、取り込んだARオブジェクトの画像に追加で2つ目のARオブジェクトを配置します。
最初のARオブジェクト画像(赤色に数字の1)の選択解除してARターゲッ

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AR拡張現実を屋外で "公園にアルファベット渓流"

屋外AR体験実験 iPhone アプリ Mixarcamで作成
モーショングラフィックでテキストが絶えず流れる映像と回転する図形を高台にある公園でやってみました。
グリーンクロマキーの境界が分かりにくい緑色の芝生を背景に選んでみました。
ARアルファベットの影
Augmented Reality

屋外でAR(拡張現実)体験-03 基本操作

屋外でAR(拡張現実)体験-03 基本操作

iOS ARアプリMixAR camを使ってAR体験。
このノートではARオブジェクトに画像を取り込み空間に配置して操作ツールでAR体験をする方法について書きます。

編集画面
1. 起動時はARターゲットマーク(円形ドーナツ)が空間の平面を検出します。

2. 画面をタップするとARオブジェクトの四角フレーム(角丸グリーンの縁)が表示されます。これに画像/映像もしくは提供の3Dモデルを配置します

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屋外でAR(拡張現実)体験-02 基本UI

屋外でAR(拡張現実)体験-02 基本UI

現在使ってるAR(拡張現実)アプリの基本操作と素材作成、長所/短所を書きながら屋外でのAR体験方法を書いていきたいと思います。
最初はアプリのUIの紹介です。
■使った動作環境
iPhone7 128GB iOS11環境version11.4.1
対象のアプリMixAR camは私、個人ユーザーが使用した内容を記述してます。そのため解釈の違いの恐れがあります。もし正式な操作、アプリ仕様、今後のサポ

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屋外でAR(拡張現実)体験-01

屋外でAR(拡張現実)体験-01

昨年よりOSレベルでのAR(拡張現実)がサポートされスマートフォンでもARアプリがたくさんリリースされてます。
その中でiOSアプリMixAR camを使って屋外でのAR体験にチャレンジしてます。

AR体験と言ってもスマーフォフォンのアプリにはエンターテイメント、ゲーム、映像、星空、家具配置、測定など様々な用途に向けたアプリがあります。
しかし、クリエィター、デザイナーが自分で作成した映像、画像

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AR拡張現実を屋外で 空と川面に鳥 AR体験

空中と川面に映る仮想の鳥
屋外でARオブジェクトを置くのは難しい。この体験でも空に置いた鳥と川面に置いた鳥は別々のARオブジェクト。
位置を合わせるのが難しく何度も失敗。

現在、iOSアプリでMixarcamを使ってる。室内の床とテーブルあるいは垂直の壁であれば比較的ARオブジェクトを固定できるが屋外だとこれがなかなかうまく配置できない。
屋外の場合は地面と空が平行にあるようなイメージは画面全体
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AR拡張現実を屋外で 日暮れのAR体験

夕方、日暮れの空でAR体験。仮想の鳥が飛んでいく。

何にもない空間にARオブジェクトを置くのは難しい。

現在のARkitは床と壁の空間認識はするが空などのないも無い空間では、ARオブジェクトを置くとその場に固定できなくどこかにに飛んでいく浮遊現象が発生する。
これは困ってことで空に鳥を置いていざ、撮影しょうとカメラを向けると画面から行方不明になってします。

しかし浮遊、は逆に見ようによっては
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