実は回復している出版業界の一部

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出版不況は終わった? 最新データを見てわかること
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http://japan.cnet.com/sp/t_hayashi/35077597/

面白い記事でした。

改めて思ったことは、データを収集まとめる側の意図で
結構ミスリードや新しい発見を潰してしまうリスクは高いなーと(データを扱う側として肝に銘じでおきます)

■サマリ
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・雑誌は年々下り坂

・マンガ好調でコミックスも好調、電子書籍も好調、通常書籍も悪く無い

・コミックスは雑誌に基本分類される

・コミックスを雑誌から外すと雑誌は売上ヤバス

・電子書籍+コミックス+通常書籍を足すとここ2-3年で回復している(新発見)
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※所感

雑誌書籍系は全体でスマホなどのコンテンツで代替されている印象でしたが雑誌のコンテンツレベルはスマホの別のコンテンツで代替できても書籍やマンガなどの高いレベルのコンテンツはなかなか代替されず、アプリや検索と同じレベルで電子書籍で読むという大きな流れになってきているんだなと。

コンテンツを作っていくという領域にいる時は、そこの正しい捉え方は重要だなと思いました。

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