昨年から続いているT.M.R. LIVE REVOLUTION’22-’23 -VOTE JAPAN- ツアー。2023年に入ってからお初のライブに行って参りました！

今回参加した滋賀・京都ライブですが、VOTE JAPANツアーの転換機になるライブだったと思います。歴史的瞬間に立ち会えた…そう感じるようなライブでした。

1/13(土)の滋賀ライブは、私的にお久しぶりのびわ湖ホールでした。本当ならVOTEツアーの時にびわ湖ホールでのライブ参加するはずだったのですが、ツアー日程が変更になったためスケジュールが合わなくなり、泣く泣く諦めたという経緯がありました。なので、やっと来れて嬉しかったです！

大津ということもあり、今回も以前お世話になったコチラのお店で美味しいランチをいただきましたよ♪
お店の方が私が西川さんファンであることを覚えていてくださって、めちゃくちゃ嬉しかったです！またひとしきり西川さんのお話で盛り上がった後「ライブ楽しんできてくださいね〜♪」と送り出してくださいました(*´ω｀*)

VOTEライブの始まりの地である滋賀に、JAPANツアーとして帰ってきた記念すべきこの日。ライブにどんな変化が現れているのか？かなりドキドキしながら、私は開演を待っていました。

その変化はすぐに見て取れました。

VOTEライブは、冒頭に西川さんが数分間演説を行います。その演説の流れで歌に入っていくという演出になっているのですが、これまでは演説中は着席して聞き、歌に入ったら立ち上がるという観客の動きになっていました。私は今日もその流れになるのだろうと思っていたのですが……西川さんが舞台に姿を現した瞬間、観客が一斉に立ち上がったのです。これまでは着席していたそのシーンで。
私はライブが終わった後から知ったのですが、SNS上で西ヲタさんたちが『滋賀公演は、西川さんが出てきたらスタンディングオベーションで迎えたい！みんなでいつもと違う形で迎えたい！』という提案をしてくださっていたそうです。それが見事に実を結びました。

ライブが進むにつれ、変化は少しずつ大きくなっていきました。小さな歓声があがったり、わずかに歌声が聴こえてきたり。前回参加した昨年の大阪ライブでは見られなかった反応でした。
その様子を目の当たりにしながら、私は考えました。……どこまでならいける？どこまでなら許される？こんなの、答えなんて誰も知らない。ならば、やってみるしかないでしょ！
というわけで、私も恐る恐る歓声を上げたり、お約束の箇所で小さく歌ってみたりしました。

すると……

イヤモニを外して観客の声を聞く西川さんの姿が！！その顔が本当に嬉しそうで。。。

今回は、昨年春のライブ参加時と同じぐらいの神席で参加させてもらえたので、観客の声を聴く西川さんの表情がめちゃくちゃ良く見えました。(チケットの神様、ありがとう！)
その笑顔をもっと見たいと思ったのは、きっと私だけではなかったはず！その証拠がコチラ。アンコールの時の西川さんのMCです。

そして、歓声について。
まだ以前のように西川さんの名前を呼んだり「イェー！」とか「おーっ！」とか叫んだりはできなくて。「fu〜！」みたいな感じの探り探りの歓声になっていました。それに対する西川さんの感想がコチラ。

このちっちゃい「イェイ！」が異常に面白くて、会場全体が大爆笑してましたww  私もひっさしぶりに涙出るほど笑ったぁ🤣

そしてアンコール後のMCで西川さんの口から出たのは。

という、ハードルの高い宿題でした（笑）
これは、明日の京都ライブで期待されているということですね。わかります…！

2021年に始まった、滋賀県内をめぐるVOTEツアー。私が初めて参加したのは、ツアー開始直後の5/16の米原公演でした。こちらの記事にも書いた通り、あの頃は着席で椅子の背もたれに背中をつけた状態で、歌唱も声援も禁止でした。生のライブに参加できることは何よりも嬉しい。でも、これまでとは全く違う形でのライブ参加に戸惑ったり、歯がゆく思うことも多々ありました。
VOTEツアーの中で。VOTE JAPANツアーの中で。西川さんやスタッフの皆さん、そして西ヲタのみなさんお一人お一人がそれぞれに感じたこと、考えたこと、願ったことがあったと思います。

求め続けたのは、きっと『いつもの』ライブ。それが、始まりの地である滋賀に帰ってきたVOTE JAPANライブで叶い始めている。
その感慨深さは……ひとしおですね。

西川さんもTwitterでこんな風におっしゃってました。

この熱量を持って、翌日の京都公演へ。
そしてその京都公演で、VOTE JAPANライブは大きな転換点を迎えることになったのです。