ローズステークス3

<ローズS穴馬情報>

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【シャドウディーヴァ】
オークスはあと一歩力が足りなかった。ひと夏を越して馬体面が充実。今回は初の関西遠征で長距離輸送が課題になるので馬体重の減少には注意。ハーツクライ産駒らしいトビの大きな走りは外回りコース向き。母父ダンジリはハービンジャーの父。ハーツクライ産駒らしい胴長の体型の中距離馬に母方のパワーや起動力が馬郡をこじ開ける勝負根性を伝えている。

【アルティマリガーレ】
前々走のは阪神芝1400mで楽に先行出来て快勝。長久手特別は最内枠から出遅れたため控えてインコース追走。直線で外から上がっていき追われての反応もよく、抜け出して連勝。これまでの内容からして距離は問題ないと思われる。有力馬は後ろでじっくり脚を溜めていくタイプが多いので、楽に前々で立ち回ることができるので展開がハマりそうだ。

【モアナアネラ】
都井岬特別は、7枠11番から先行馬を見ながら好位追走、直線向くと瞬時に反応して加速、抜け出して勝利した。母ジェンティルドンナは牝馬3冠やジャパンカップ、有馬記念などG1を7勝した名牝馬。今年のダービー馬ロジャーバローズも近親にいる超良血馬だ。2000m以上の距離への適性高く1800mは若干距離不足になることに懸念が残る。

【ビックピクチャー】
3歳以上1勝クラスは2枠2番の内枠から好位で追走。直線入り口で3番手まで上がっていき抜け出して勝利。7戦中4戦でメンバー中最速上がりの末脚を使っており、直線の長い外回りコースで末脚を最大限発揮できれば勝ち負けになる力がある。

【メイショウショウブ】
オークス17着、クイーンS・8着と大敗続きだが、3走前のニュージーランドTは強い牡馬相手にクビ差の2着まで迫った。混戦になった時馬郡を突き抜ける勝負根性は高く評価できる。

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