ジャパンカップ3

<ジャパンカップ2019予想穴馬>

【ムイトオブリガード】
前走アルゼンチン共和国杯を3番手先行から粘り強く抜け出して重賞初制覇。芝2400m・2500mでは8戦5勝2着1回、全6勝中5勝を芝2400m以上で挙げている。東京芝2400mは3戦3勝と抜群の適性を示しています。距離適性はメンバー中トップ、人気のなさを考慮すれば馬券妙味は大きいようです。あとは中2週で長距離戦を走るには馬への負荷が大きくなることが懸念されます。
【シュヴァルグラン】
7歳も現役続行を決めドバイシーマクラシックでは2着と衰えのないことを示しました。一昨年のジャパンカップの覇者、昨年は4着の得意のレースで巻き返しなるか注目されます。ただ過去10年のジャパンカップにおいて6歳以上の連対例がないことが若干心配されます。ジャパンカップはスタートから速いラップを刻む厳しい展開になることが多いので年齢を重ねるごとに厳しくなると思われます。
【エタリオウ】
菊花賞2着をはじめ重賞で2着が4回と惜しい競馬でなかなか勝ち切れてません。後方から追い込む走りであと一歩届かなのが現状です。エタリオウが勝つには条件が必要で、時計のかかる馬場でのハイペースになれば一発の可能性は十分あると思われます。
【ルックトゥワイス】
前々走の目黒記念で芝2500mの国内レコード2分28秒2は、これまでの記録を1秒3更新する破格の勝ち時計でした。出遅れて後方からの大外一気の末脚で差し切る強い競馬での勝ち方は、今が全盛期のピークであることを示しています。前走のアルゼンチン共和国杯最も重い斤量57キロを背負っての4着は仕方ありません。全6勝中5勝が左回り、東京コースは2勝・2着4回、広く直線が長いコースで持ち前の瞬発力を発揮できます。
【ジナンボー】
母は3冠牝馬のアパパネ、父05年の3冠馬デイープインパクトの超良血馬。デビューが遅く4歳になりますがまだ7戦で4勝と経験は浅いでので、これから一気に資質が開花していくことに大きな期待が寄せれれています。前走の新潟記念は勝ち馬ユーキャンスマイル とタイム差なしクビ差の2着、54キロの斤量の恩恵はありましたが、余力を余しており大きな上積みが見込めそうです。
3連単6点勝負の考え方です⇒【予想理論:3連単6点勝負】

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