安田記念4

<安田記念2019血統考察>

<安田記念2019血統考察>

【4サングレーザー】
ディープインパクト産駒。母の父Deputy Minister。
母の父Deputy Ministerは米国G1ローレルフュチュリティ (ダ1700m)の優勝馬。過去10年の安田記念、父はサンデーサイレンス系3勝、母の父はノーザンダンサー系が4勝でサングレーザーの配合がこれに当てはまる。馬体重も488キロでディープインパクト産駒の好走できる馬体重。

【8ステルヴィオ】
ロードカナロア産駒。母の父ファルブラヴ 。
1800mから1600mの距離では複勝率100%。父ロードカナロアは13年安田記念優勝。母方のFairy Kingの全兄にサドラーズウェルズいる。アーモンドアイやサートゥルナーリアのロードカナロアとの配合近く、これから大物を輩出する配合パターンになっていく可能性が高い。

【14アーモンドアイ】
ロードカナロア産駒。母の父サンデーサイレンス。
母フサイチパンドラはエリザベス女王杯覇者で、オークス2着。桜花賞14着、ヴィクトリアマイル12着とマイルG1では惨敗しているが、父ロードカナロアは13年安田記念を勝っていることで、マイルのスピード勝負への適応力伝えている。芝1600mでは3戦全勝で、いずれも強烈な決め手で差している。本来は2400mよりは1600mのほうが適性が高いものと思われる。ドバイターフ(芝1800m)を優勝して、凱旋門賞へ行かなかったのは、2000m以下の方が向いていると陣営の判断があったからだ。

【15ダノンプレミアム】
ディープインパクト産駒。母の父Intikhab。
安田記念で480キロ以下のディープインパクト産駒は1度も連対なく、480キロ以上が2勝・2着1回。筋肉量多いマイラーの好走率高い。ダノンプレミアムは500キロ。母系にダンチヒ9.38% 5 x 4のインブリードがあり高速決着のマイル戦への対応力は高い。母の父Intikhabの代表産駒にエリザベス女王を連覇したスノーフェアリーがいる。

【16ロジクライ】
ハーツクライ産駒。母の父Machiavellian。
ハーツクライ産駒は14年ジャスタウェイが優勝。母の父Machiavellianは、フランスG1モルニー賞(芝1200m)、サラマンドル賞(芝1400m)を制覇したスプリンターで、ヴィクトワールピサやシュヴァルグランと同じ母の父。サンデーサイレンス系と相性の良い配合だ。

安田記念
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