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やらされ仕事から脱出するコツ

仕事のほとんどは、誰かからの指示であったり、ルーチンであったりと「やらせれ仕事」になる可能性が高いものがほとんどだと思います。やはり「やらされ仕事」をこなしていると、疲労感も蓄積しやすく、充実感も少ないと思います。

私自身、以前は、大量の「やらされ仕事」をやっていて、休日になると疲労感で、一日中寝ているということも多かったです。ある時、「これは、つらい!このままではマズい」と思い、どうすればもっと充実するか?転職するべきか?など、試行錯誤をはじめ、一つの結論が導き出せました。

これを実践するようになってから、全てが「やりたい仕事」というわけには、いきませんが、多くの「やらされ仕事」から脱却できて、仕事の充実感も大きく向上しました。

具体的には、以下の事をしました。

①ゴール設定
自分自身の1~3年程度の目標(ゴール)を設定する。例えば、「1年後には、リーダーに昇格して、3名程度のメンバーをマネジメントできるようになろう!」といった目標です。あまり細かすぎず、自分自身の本当にやりたい目標で設定します。

②仕事の意味付け
 ①のゴールに対して「この仕事は、どういうい意味があるだろうか?」と意味づけを考える。無理やり全てを意味付けする必要がないですが、可能な範囲で意味づけをしてみると、やる意味が見いだせ、モチベーションも向上します。

③信頼できる先輩に相談
 若いうちは、仕事の経験が少なく、視野も狭いので、近くの信頼できる先輩に、仕事の意味や、今後のキャリアなど相談してみよう。今やっている仕事が将来どんなことに役立つのかヒントをもらえるケースも多いです。また、先輩の同じことで悩んでいたのかなど、新しい発見があることもあります。

以上が「やらされ仕事」から脱却するためのコツですが、「やらされ仕事」と感じている状態は、忙しくて主観でしか仕事が見えていないので、客観的に仕事が見れるよう、ゴールを設定したり、第三者に相談してみると主観から抜け出せるようになります。

主観的になっているな、と気づくだけでも違うので、「やらされ感」を感じたら、一旦立ち止まって、今の自分を冷静に見てみましょう。


#やらされ仕事

#やらされ感


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