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台湾語に由来した日本語ー晩白柚(ばんぺいゆ)

晩白柚(ばんぺいゆ)は熊本県八代市の特産品です。
外国人の私から聞くと晩白柚(ばんぺいゆ)の響きがどう聞いても日本語っぽくないです。(日本の方はどう思いますでしょうか。)
それは台湾語に由来した言葉だからのです。

1930年に台湾から鹿児島県に白柚の株が導入されて、最適産地の熊本県に根付いたという。

ちなみにこの写真を撮った日にちょうど近くにほかの台湾人がいて、その台湾人がこの掲示を見たら「中国語読みで晩白柚」と言っていました。それを聞いたらなぜか悲しい気持ちが湧いてきました。


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