反射性失神ネット_reflexsyncopenetwork

自律神経失調症の誤診から反射性失神と診断され、治療してきた経験を活かし、情報を発信して…

反射性失神ネット_reflexsyncopenetwork

自律神経失調症の誤診から反射性失神と診断され、治療してきた経験を活かし、情報を発信しています。 反射性失神に関する情報を提供し、同じような状況にある方々を支援したいと願っています。 #反射性失神 #迷走神経反射

最近の記事

反射性失神とは? vol.02

反射性失神はあまり耳にしないかもしれませんが,実は最も一般的な失神の原因です。脳への血流が一時的に低下し,様々な症状を引き起こし、最終的には失神に至ります。失神後,意識は数分以内に回復し,後遺症も残りません。 反射性失神の原因は,自律神経反射に関係しており,症状は何度も繰り返されることがあります。 【種類】 反射性失神には,血管迷走性失神,状況性失神,頸動脈洞症候群の3つのパターンに分けられます。 血管迷走性失神:長時間立ったり座ったりすることで起こりやすく,吐き気や冷

    • 誤診からの脱出 vol.01

       「自律神経失調症」の診断を受けたあなた,こんな症状はありませんか? ・立ったり,椅子に座って同じ姿勢でいるときに,めまい,血の気が引く感じ,腹痛,吐き気,冷や汗その他の不快感が出る。 ・疲れたり睡眠不足のとき,採血などで痛みを感じたとき,トイレ後や食後に同様の症状が出る。  本当は,循環器内科の治療が必要な「反射性失神」かも。  私は,中学生のころからこうした症状に悩まされるようになり,時には失神することまでありました。お医者さんからは「自律神経失調症」と診断され,心療