お風呂のお湯がすぐに冷める【熱伝導率が高い】

さっきお湯を貯めたばかりなのに、すぐにお湯が冷める。
家族の人数が多ければ、本当に困りますよね。

タイトルに書いちゃってますが、問題は熱伝導率の高さです。
外と断熱がされてなければ、熱が外にもっていかれるんですね。
なので、古いタイルの在来浴室なんかはすぐにお湯が冷めます。

対策としては、断熱をすればある程度解消されますが、基本的にはお風呂の交換になってしまいます。「ユニットバスに変えて、断熱材を入れる」と大分マシになります。

予算的には、最低でも50万円以上かかるので少し大掛かりですね。他の対策としては、冷めても再度温めるしか方法がありません。

簡単にいうと、給湯器の追炊き機能のことです。給湯器の追炊きであれば、新しい配管をもってきて、給湯器を交換すれば20万前後ぐらいでもいけますね。配管をもってこれるかがネックですが。

そこまで予算を掛けないのであれば、お湯に保温ヒーターを投げ込めば、また温かくなります。予算も2、3万といったところですね。

まとめ

最後にまとめると、

断熱ができてないので、お湯が冷めやすい
・断熱できなければ、再度温めるしかない
追炊き給湯器保温ヒーターを使う

という感じですね。

格安で解決するなら、保温ヒーターを使いましょう。
寒い冬が始まる前に、はやめの準備が大切です。