見出し画像

現役遺品整理士が伝える 遺品整理の大変なところ

人生で何度もする事の無い「遺品整理」

遺品整理は親が亡くなったあとにすることです。

モノが多いため、自分ではやらずに、

業者に任せる方も多くいます。

思い出話を聞きながら
お見積りをしていきます

ーーー

遺品整理で大変な場所

1,台所


家の中で本当に様々なモノがある場所です。
・食器
・プラスチック製品
・調理器具
・生もの(冷蔵庫内)
・床下収納の漬物瓶・樽
など、分別するモノが一番あるのが台所です。
1つ1つ手に取り、分別をする動作は脳を使う作業です。

から容器を取っている方もいます
食器はどの家もたくさんあります

2,居間


・書類
・手紙やはがき
・額
・卒業証書
・仏壇/神棚
故人や家族の所有物など、自分のモノも含め、
家族のモノが一番溢れている場所です。

卒業アルバムは持帰るけど
証書はどうしよう、何かの賞状も・・・
どうしようか、とお客様も処分しようか
迷うモノ
の1つです。

3,押し入れ


今以上に、お歳暮、お中元などの贈答品、お祝い、などでも
相手の事を考え、お世話になった方には
抜けがないよう贈っていたこともあり、
押し入れには箱に入ったままの
タオルケットやシーツ
などが並んでいることも
よくある光景です。

段ボール(紙)と可燃に分ければ  
良いだけなのですがタオルケットなどの箱
思った以上にしっかりしていますので
指先が痛くなってきます

布団、電気毛布などもあります
雛人形、木製汁椀セットなども
あります

スムーズに進める為に

◎どこに何を置くか決めておく


写真アルバム小銭貴重品
買い取りに出せそうなモノ
個人で持って帰りたいモノなど 
分からなくならないように
場所を決めておきましょう

◎使うモノが出て来たら取っておく。

タオルなどは食器や包丁を包んだり、
掃除にも使えます。

まとめ

遺品整理は親のモノを片付けていくことです。

一人っ子では無い限りは子どもみんなで関わり

片付ける事であとでもめ事になることを

防ぐ事が出来ます。

どうしても出来ない、兄弟仲が悪く、

話にならないなどの時は弊社へお任せ下さい。

-*-*-*-*-*-*-*-
片付け、遺品整理、特殊清掃
株式会社Regalo
〒963-8862福島県郡山市菜根5丁目9-16柳沼ビル2階西
TEL:024-953-6184
福島県内どこでも行ってます。

メール:ihin.regalo@gmail.com


-*-*-*-*-*-*-*-