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2012年の後半くらいに私のブログをやたらと敵視している人がいて（はっきり書いていないけどいろいろ鑑みるにレジーのブログを指していたと思われる、自意識過剰だったら申し訳ないがとりあえずそういう前提で話を進めます）、ツイッターでよく「俺のブログの方が面白いから覚えておけよ」的なことを宇宙に向かって呟いていました。その人とは過去にリプライでやり取りしたこともあったので、何かひっかかるものがあったのでしょう。

僕自身は喧嘩するつもりもなかったのでじゃあどんなの書くのかなーと思って待っていたのですが、なかなか更新される気配はありません。「今書いてます・・」とか「これは面白いものになりそう」とかそういうツイートはいっぱい見たけど。その後なんか年間ベストみたいなのは出てきたのかな。そうこうしているうちにこちらも関心を失ってしまい、わざわざウォッチするのをやめました。

あれから3年弱、その方は今でも音楽などに関する評論ツイートを続けているようです。ツイートの内容自体はなるほどと思うものもあるのですが、いかんせんそういうことを呟いてるだけだと何も起きないんですよね。もちろん「何かを起こそうなんて思わずツイートする」ということであればいいのですが、明らかにブログの拡散度合いとかを気にしてる感じだったので、フロー型のメディアに垂れ流してるだけだとどんなにいいことでも流れていってしまうんですよと教えてあげたいです。過去にエアリプで嫌味を言われてるので、こちらも直接言うなんてことはせずニヤニヤしながら見守るだけですが。

さて、2012年後半にそんな謎の逆恨みを買うきっかけとなっているであろうロックインジャパン論のバズ（直接的な因果は不明ですが、あれがなかったらあの方の目に入ることもなかったはず）。どうやって広まったかという話は前回書きましたが、今回はその反響、特に「ディス」みたいなものを通じて体感したことなどを中心にまとめてみます。

ついろぐを確認していて、今見るとすごく象徴的だなーと思う言葉がありました。ブログに好意的だった方からのリプライです。