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ライティング、編集、広報…「書く+α」を実現する彼女が、Marbleに感じた魅力

「なんとなく正社員として働いているけど、このままでいいのだろうか…?」そんなふうに考えたことがある人もきっと多いはず。

今回インタビューしたつぶあんさんもその1人です。新卒で入社した会社で6年半、「書く」を中心に多岐に渡る業務を担当。今年1月に退職し、現在はフリーランスを目指しています。

「書く」ことを仕事にしてきたつぶあんさんは、なぜ今「書く+α」を学ぶ『Marbleスクール』を受講しようと思ったのか? 彼女が目指す理想のフリーランス像とは? これまでの彼女の経歴を中心に話を伺いました。

つぶあん(粒衣 杏)
新卒で建設業の中小企業に入社後、現場監督を経て、広報・Webマーケティング職に従事。ライティング、編集、広報など多岐に渡る業務を行う。2024年1月に退職し、現在はMarbleスクールを受講しながら、フリーランスへ転身する準備をしている。
Twitter:https://twitter.com/tsubuan_desu


建設現場監督から未経験で広報へ転身。彼女が「書く」を仕事にするまで

——まずは、つぶあんさんの自己紹介とこれまでの経歴を教えてください!

つぶあんと申します。1994年生まれの30歳で、富山県出身の川崎市育ちです。

私は新卒で建設業界の中小企業に入社し、1年半ほど現場監督のような業務に従事していました。

その後、新しい部署が立ち上がるタイミングで、広報に抜擢され、広報とWebマーケティングの仕事をするように。6年半担当したのちに、今年(2024年)の1月末で退職し、現在はフリーランスに転身するために準備しています。

——6年半も! 前職で広報に抜擢されたとのことですが、以前から「書く」ことをされていたのですか?

そうですね。…とは言っても、大学時代にSEOライティングを少しやっていただけで、広報に関する知識はほぼゼロでしたね(笑)。

——未経験からの大抜擢だったんですね。具体的にどんなお仕事をされていたんですか?

はじめはオウンドメディアを立ち上げたり、コーポレートサイトを改修したりと、SEO対策を中心としたWebマーケティングを担当していました。コンテンツを制作・発信しつつ、ライティングと編集をしていましたね。

その後、後輩が入ってきたタイミングで彼女にライティングをお願いするように。私はアナリティクスなどのツールを活用して記事を分析したり、構成を作ったりと、より成果を上げるための戦略を立てるポジションにまわるようになりました。

同時に広報も任されるようになり、ロゴ規定の策定からメディア対応まで、さまざまな業務をこなしてきました。

「書く」スキルを持つ彼女がスクールを受講するワケ

——すでにライター・編集・広報と「書く」経験を積まれているつぶあんさんですが、それでもMarbleスクールを受講しようと思ったのはなぜですか?

正直、最初はスクールに入るつもりはなかったんです。これまでも自分でPDCAサイクルを回すことで成長してきたと思っていたから。

ただ、現時点で身についているのはあくまでも1社だけで培ったスキルなので、偏りがあることに気づいたんです。

今後も企業で働くなら、教えてくれる上司や先輩とやり取りをしながら成長できる。でも、これからフリーランスとして一個人で仕事をするとなると、さらに深い知識が求められると思い、受講を決めました。

——なるほど。個人で活動するために、今のスキルをブラッシュアップしたかったのですね。

そうですね。これまでは会社に守られてきたけれど、フリーランスとして独り立ちできるだけの十分なスキルが欲しかったんです。

——数あるスクールのなかで、Marbleのどんなところに魅力を感じましたか?

自発的に学べるところです。私は独学できるタイプなので、受動的なスクールでは、物足りなく感じてしまうのでは、と思っていました。

そんななかで、Marbleは講師陣からのフィードバックが豊富で、自分のアウトプットをしっかりと見てもらえる。そこで得た学びを今後に活かせると確信したので受講を決断しました。

——たしかに、Marbleは講師陣との距離が近いですよね! 実際に受講してみてどうですか?

第一線で活躍する現役の方から話を聞けることに、とても意義を感じています。

同じ内容が書籍から学べたとしても、やっぱり重みが違うと思うんです。リアルタイムで質問ができる環境もとても魅力的です!

上流の課題を解決する“ナンバー2”を目指して

——スクールの受講終了後、どんな自分になっていたいですか?

今持っている手札を使って、自信を持ってギブできる人材になりたいです。

もともと上流の方の課題を解決することが好きなので、ライター・編集・広報など、どんな職種でもいいので“ナンバー2”のポジションを確立していきたいですね。

——つぶあんさんはすでにたくさんの手札をお持ちなので、すごい“ナンバー2”になりそう…!

いえいえ、スクールを受講して至らなさに反省することもありますよ…。自分では書くスキルは持っているつもりだったんですが、いしかわゆきさんのインタビュー講座・企画編の課題で誤字をしてしまって…。

実は会社員時代にも誤字脱字をした経験があったんです。でも、フリーランスで1人体制になれば、チームでのダブルチェックがしにくくなるので、気を引き締めなければ!と思いました。

——実績豊富なつぶあんさんでもミスをされることがあるのですね…! 

誤字脱字はWebサービスを使ってダブルチェックしているのですが、人名の表記ミスまでは教えてくれないんですよね。ツール頼りだけではいけないと改めて学びました。

「課題だから」と後回しにして、スケジュールに余裕がなかったがゆえに起きたミスなので、タスク管理を徹底しなければいけないなと。

フリーランスには落ちたボールを拾ってくれる人はいないので、自己管理はしっかりと行いたいです。

引き続き、実務を通じてフリーランスに向けての準備を進めていきたいな、と思います!

編集後記

はじめは緊張した様子だったつぶあんさんでしたが、話していくうちにだんだんと表情が柔らかくなり、和やかな雰囲気に。

経験豊富なつぶあんさんのこれまでの経歴や展望を伺っていると、これからの彼女の活躍がとても楽しみになりました。

つぶあんさん、今後お仕事でご一緒できるよう、私も精進していきます!

〈取材・文=黒木伶(@rei92x)/編集=いしかわゆき(@milkprincess17)〉

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