創作と絶望感

旧Twitterである現Xでこんなポスト(ツイート)を最近みました。

歪エムエス(YMS)@menmenmenma2
精神科通い始める前後に描いてた絵が限界すぎるけど傑作説ある

浅村壮平@asamurasohey
車にガスを引き込み自殺した画家・鴨井玲の晩年の絵がこれ。自分がいままで描いてきた人物が集合してる。この絵の3年後に亡くなるけどそれまで何度も自殺未遂を繰り返してたそうです。かなしいね

(※引用者注釈:「1982年 私」についての解説です。)

こんな2つのツイートをポストを見た後に、ある人から「限界な時ほど創作した方がいい」と言われたので、昔(2009年)作曲したこの曲「ピアノ四重奏曲ホ短調」の第1楽章

http://musictrack.jp/index.php?pid=user&uid=22282&mod=sounds&snd=79800

これをオマージュして、弦楽四重奏曲第2番(無調、単一楽章)を作曲しました。構造面でも、すべてが曖昧になってしまいました。(交響曲第3番の第1楽章もこれに似た感じですが、あれは明確な循環主題E-Dis-C-Hを用いているので、構造的にはこれよりははっきりしています)

http://musictrack.jp/index.php?pid=user&uid=22282&mod=sounds&snd=98811

追記
弦楽四重奏曲第一番ヘ長調(2019)は今どこにもアップロードしてないのを忘れていました。旧クレオフーガにアップロードしたものの評判が悪く、サイト消滅とともにアップロード先がなくなっていましたので、musictrackにアップロードしておきました。
http://musictrack.jp/index.php?pid=user&uid=22282&mod=sounds&snd=98813

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