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大人は思っていたよりもずっと子どもだった

ナマステ!
今日は家で一日作業。ストレンジャーシングスの最新作が更新されていて胸熱。早く全部見たい。夜は居酒屋春に行く。多分最後なので、しっかり別れを告げなければ。

本日は
「大人は思っていたよりもずっと子どもだった」

最近すごく感じることがある。

「あれ・・・?俺思っていた大人と同じ歳くらいになったけど、全然子どもじゃね・・・?」と。

正直、精神年齢は18歳くらいで止まっている。
体は少し衰えを感じ始めているのだが、精神は全然年老いてくれなくて。めちゃくちゃしょうもない話で爆笑するし、学生時代よりお金は持っても安い居酒屋が好きだし、貧乏性は直らないし。

小さい頃に思っていたアラサーは随分おじさんだった。大学生の時に関わっていたアラサーの人たちも随分大人びて見えた。

それが今、自分が同じ歳になって感じることは

「めっちゃ子どもやん俺!」

である。

もっとこう・・・スマートに、お洒落でカッコイイアラサーを想像していた。もっと落ち着いていて、もっとクールで、もっと冷静で。

そんなアラサー像がバラバラと崩れ落ちる感覚に最近よく陥る。いいように言えば子ども心を忘れていない、悪いように言えば成長していないし落ち着いていない。

ただ一つ言えることは、多分この感覚だと3、40代になってもそこまで変わらないのかなあと思う。もちろん結婚したり子どもができたりすると、責任感や背負うものができて成長する部分はあるかもしれないが、根本の部分はほぼ変わらないのではないかと。

多分、今の3、40代の人たちも同じようなことを思っているのではないだろうか。

理想のアラサーになれましたか?と小さい頃の僕にインタビューされる機会があるのなら、迷うことなく「なれへんかった!すまん!」と言いたい。

ただ、こんな自分も受け入れるしかないし、案外周りの友人も変わっていない。ある一定の歳を超えたら人間の精神年齢ってそんなに成長しないのかなと思う。

体は衰えるのに、精神は衰えない。このアンバランスな感覚を携えながら歳だけ重ねていくと考えると恐ろしいが、まあそんなもんだろうと自分に言い聞かせて素敵な歳の重ね方をしていきたい。フェリベトウンラ!


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