人に言われてもやらないモヤモヤ

みなさん、こんにちは!rei.coです。

みなさんは人に言われてもやらないというか、やりたくないことってありますか?
私はよく人から「あーするべきだ。」「こうしたらいいのに。」と言われます。
でも、なぜか、言われたことをやらないと、言ってきた人って「怒ってないよ」と言いながら明らかに不機嫌になってます。あれ、何なんでしょうね?

今回も「言う側」と「言われる側」に分けて、分析してみたのでご紹介させてください。

1. 「言われる側」の気持ち

先ほども言いましたが、私はよく周りの方たちから「~したらいいのに」「~すべきだ」と言われます。
それはとてもありがたいことではあるのですが、ちょっと勘違いされてるなぁと思うことも多々あります。

他者からの自分のイメージと、自分が感じる自分のイメージって少し違うんですよね。
でも他者から見える自分も、自分が感じる自分も私だと思っているので間違っていないのですが、ちょっと違うかな?と思うこともあるんです。

例えば、私は何でもやってのける人だと思われがちで、いろんな方々から「もっとやれるのに」とか「なんでやらないんだ」とか言われるんですけど、今までの自分は、その期待に応えたくて、自分の気持ちを無視して言われたとおりにやってみて失敗したと感じたことが多々ありました。
もちろん、その素質があると思われているのだからやってみる価値はあるし、やってみて無駄なことはないんですが、やはり、自分の心が定まっていないとうまくいかないんです。結果、うまくいっていないと感じた時、その人のせいにしてしまうし、後悔するし、失敗だったと思うのです。

それを教訓として、いろいろ本を読んだりして、自分の気持ちを大事に生きることにしました。そうしたら、前より迷いがなくなって少し楽になりました。

人から言われる事は、自分が気づいてない学びの部分でもあるので、すべて否定はせず、ただ、自分の腑に落ちないのであればやらなくていいと思います。

決めるのは自分でいいんです。
結果、正解だったかを決めるのも自分なのだから。

2.「言う側」の気持ち

「あーした方がいい」「こうした方がいい」と言う時ってどんな気持ちなのかと考えると、その人がもっと良くなるだろうなと思うから言う場合と、その人をコントロールしたいから言う場合とあると思うんです。

後者の方はほぼDVです。こちらの場合は何を言っても怒りで押さえつけてくるでしょうし、まともに相手にしても仕方ないので早めに気づいて離れましょう。

前者は愛のある話だと思います。本当に良かれと思って伝えているんだと思います。
しかし、人って頭でわかってても、言ったことをしてくれないと否定されたと勘違いしてムキになってしまったりムッとしてしまったりします。
そうじゃないと頭でわかってても心がそう感じてしまうんだからしょうがない(笑)
ただ、そんな自分の気持ちに気づいてあげれたら、心のイライラも治まって、相手に思いやりの心が伝わるし、少しはモヤモヤが晴れるのではないでしょうか?

結論をつけるとするならば、
言う側も言われる側も、自分の気持ちをきちんと理解していれば迷うこともイライラすることもないのにね☆


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