「絵になる風景を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい」
タイトルは“ひまわり”で有名なゴッホの言葉
普通に生活してると
どうしても絵になる風景を見たくなる。
生きてると
毎日同じ天井で目覚めて
同じ通学路や通勤経路
同じ道に同じ駅
毎日同じ景色だし
毎日同じ人と会う
そうして毎日同じだと
慣れてきて違う場所に行きたくなる
行ったことのないお店や
行ったことのない場所
最近はネットで
事前に調べれるから
Instagramで検索したり
Googleで調べてみたり
そうした中から
気になる場所に行ってみる
いつもと違う場所に行って
いつもと違う時間を過ごす
だけど、いつもいる場所。
本当に飽きる程見てるだろうか❓
僕が見ているいつもの景色は
誰かにとっては
理想の景色かもしれない。
僕の日常は誰かの非日常で。
大阪の地下鉄(御堂筋線)は
3分に1本電車が来る。
しかも、ながーい車両で来る。
それが日常にあるけれど
ちょっと場所が違えば
30分に1本の場所もある。
駅まで徒歩5分が日常の人もいるし
最寄り駅まで車で30分かかる人もいる。
おんなじ国に住んでるのに
こんなにも違う。
これは同じ県に住んでても起きる。
通学時間が10分で住む人もいれば
1時間の人だって
お家に庭がある人もいれば
無い人だっている
一軒家に住んでる人もいるし
アパートの人もタワマンの人もいる
そんな
みんな違う暮らしの中にある景色は
実は特別で
北海道の雪景色に
飽きてる人と
雪景色を見たい人
なんなら雪に埋まりたいとか
都会に
飽きてる人
憧れてる人
田舎に
飽きてる人
憧れてる人
そんな
飽きてる人と
憧れてる人が
同じ景色を見た時に
それぞれの眼に
どう映るだろうか
いつもある景色は
実は十人十色で違う
子どもの目線と
大人の目線
猫の目線と
チェホンマンの目線じゃぁ
全然違う
そんな遠くに行かなくても
素晴らしい景色や場所は
ちょっと視点を変えれば
見つかるかもねっ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?