東堂 麟 - Lynn. | 小説家

椿 / Tsubaki books

東堂 麟 - Lynn. | 小説家

椿 / Tsubaki books

メンバーシップに加入する

執筆活動の支援をしてくださる方達同士での交流や、会員限定記事の投稿を行っていきます! なるべく多くの時間を執筆活動や読書、旅などの新しい経験に使っていきたいので、支援して下さる方がいれば凄く嬉しいです! 必ず支援して下さる方に還元できるような良いものを書いていきます!

  • ヘルパー

    ¥500 / 月
  • サポーター

    ¥1,000 / 月
  • パトロン

    ¥10,000 / 月
  • God of the Polaris

    ¥50,000 / 月
    初月無料

マガジン

  • English Poetry

    Poetries and Novels in English are gonna assembled in this magazine. Mainly these poetries are translated work. 英語の作品を集めています。大抵は既存の作品の翻訳バージョンです。英語好きな方は是非トライしてください。英語話者の友達が最近増えて、「小説書いてんの!すげえ!英語でも読みたい!」という声が多くなったので作りました。非常に嬉しいです。

  • 『文集』私の素敵な思い出

    本制作ワークショップへと参加してくださった方達の作品をまとめたマガジンです。定期的に『作品を書いてみるワークショップ』を開催する予定ですので、参加したい方は連絡よろしくお願いします。

  • エッセイ集『おとぎの森』

    ゆるゆるエッセイを投下します。 お化け出てきます👻

  • 物好き向け

    何個か僕の作品を読んでくれた方向けへのおすすめ作品をまとめました🫧

  • 祈りのカクテル

最近の記事

  • 固定された記事

私の作品ベスト10:『小説、詩、エッセイ』編

 こんにちは。  いつも読んでくださり、ありがとうございます。  小説家の『東堂麟 - Lynn.』 です。  この度、『涙とキス』という作品が、私のnote記事『200作品目』になったことを記念して、今回改めて、200作品のなかから厳選した上位10作品を、閲覧数順にこの記事にまとめたいと思います。 (今回のランキングは『小説、詩、エッセイ編』ですので、『有益記事編』を見たい方は、以下の記事を参照ください)  初めて私のことを知ってくださった方は、この記事を見て、気に

    • 「椿」という出版社を作りたい。 出版部門が「Polaris」で、私営図書館が「鳳凰堂」というものが構想としてある。 言葉の力を証明する。 これまでにも沢山の天才たちが凄い作品を作ってきたけれど、やっぱり大切にするべきは今を生きている僕たちが言葉を扱うことだ。

      • 久しぶりに、人と喧嘩をした。思いっ切り感情をぶつけ合うようなやつ。 冷静ではあったけど、長らくあんなに感情が動いたことがなかったから、ちょっとびっくりした。 人と意見を正面衝突させることがなくて大人になったつもりでいたのに、案外喧嘩できたことも嬉しかったりした。なんこれ?

        • なんか無性に、ラジオやってみたい。 最近は仕事好きでやってるけど、前は1日2,3時間は最低でも音楽聴いてたから、好きな曲選んで適当に喋るだけのゆるゆるラジオやりたい。 ライターやると取材で人と話すから、「俺やっぱりこれ好きだなぁ〜」ってなってる。

        • 固定された記事

        私の作品ベスト10:『小説、詩、エッセイ』編

        • 「椿」という出版社を作りたい。 出版部門が「Polaris」で、私営図書館が「鳳凰堂」というものが構想としてある。 言葉の力を証明する。 これまでにも沢山の天才たちが凄い作品を作ってきたけれど、やっぱり大切にするべきは今を生きている僕たちが言葉を扱うことだ。

        • 久しぶりに、人と喧嘩をした。思いっ切り感情をぶつけ合うようなやつ。 冷静ではあったけど、長らくあんなに感情が動いたことがなかったから、ちょっとびっくりした。 人と意見を正面衝突させることがなくて大人になったつもりでいたのに、案外喧嘩できたことも嬉しかったりした。なんこれ?

        • なんか無性に、ラジオやってみたい。 最近は仕事好きでやってるけど、前は1日2,3時間は最低でも音楽聴いてたから、好きな曲選んで適当に喋るだけのゆるゆるラジオやりたい。 ライターやると取材で人と話すから、「俺やっぱりこれ好きだなぁ〜」ってなってる。

        マガジン

        • English Poetry
          6本
        • 『文集』私の素敵な思い出
          2本
        • エッセイ集『おとぎの森』
          12本
        • 物好き向け
          17本
        • 祈りのカクテル
          10本
        • 炭酸ジュース
          5本

        メンバーシップ

        • 自己紹介をお願いします🙏

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • 自己紹介をお願いします🙏

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります

        記事

          Silver Lining

          Calm daylight Sleeping Midnight What a nice Daydreaming Road to the last moment Someday the tears will become a warm and compassionate rain that can heal others Time goes by Life goes on When the corps flowers bloom In a sky full of st

          コーヒーと外套、あと冷たい風

          ひんやりとした風が心地よく感じられる朝に 遠く離れたコンビニまで コート1枚羽織ってコーヒーを買いに行く イヤホンをつけて 好きな音楽を聴きながら どこを見るともなく ぼんやりと遠くの景色を見つめながら歩く どうして、こんなにも穏やかで 幸せだと感じているのだろう 道中小学校の横を通り過ぎ 小さい子供が兄貴らしい青年と シーソーの周りを走り回っている光景を見て 凄く幸せな気持ちになる 別に、自分の弟でも家族でも 知り合いでもなんでもないのに 頬を切る風が冷たいという

          コーヒーと外套、あと冷たい風

          独白

          こんにちは、東堂麟 - Lynn.です。 今回の記事は、私が『作家として、最期に何を書きたいのか』をまとめた記事になります。 この『独白』は、一つ前の『刻印』とセットで、私自身のための備忘録的に書いています。 ですので、結構あけすけにあまり表に出さないようなものまで書いています。 あんまり暗い話が好きじゃない人は、読まない方がいいかもしれないです。 ※ 先日、2つ映画をアマプラで見まして、『ジェミニマン』と『DESTENY 鎌倉ものがたり』というものなんですけれど

          刻印

          -------------------- 物書きを始めて2年が経った かつて感じていた絶望や不安は消えて 少しずつ穏やかな日常を送れるようになってきた 作品数も増え、素敵な友達に囲まれ、 とても幸せな日々を送っている かつてあっただろうか 今ほど自分の行動を自分で選択できて やりたいことをやれて 未来に希望を抱けていたときが こんな温かい夜に 僕はこうして この文章を書くことができている これからきっと 長い道のりを歩いていくことになるだろう 進むべき道を見つ

          Spinning

          Spring of life is coming The sound of life budding Borne on a fresh breeze A new miracle was born in this town I'm sure you will be happy With that wish in mind, I named it Tsumugi which means "Spinning". Past, present and future Self an

          Arc de Triomphe

          Thinking of the distant past Rarely do I suddenly feel That I have done my best I have been loved I had a good time After many nights of tears I am standing here like this Looking at the changing cityscape I look at the children laughing

          Kiss & Cry

          Drinking whiskey on the rocks I'm in the mood to write a good poem and fall asleep It's been so long since we've seen each other. When was the last time we saw each other? Seems like a long, long time ago. It's hard to believe we just met

          Bouquet of Love

          Happiness like a bouquet of flowers that fills both hands Wrapping your precious people You are always doing your best From morning till night All year round To make someone's wish come true You work hard I know that you're always work

          道楽 —地獄—

           この作品(『道楽 —地獄—』)は、私が初めて完成させた小説です。表紙を作り直してみたので、本編プロローグの一部を抜粋してこの記事に再掲しようと思います。  僕の原点になっている作品ですので、もしよろしければ読んでいってやってください。僕の全部が詰まっています。 プロローグ  癒えることのない傷が、胸の中に残っている。  突然現れては消える渦潮のように、私の胸に黒い渦が巻き起こっては、私の心身をかき乱して去っていく。  一度飲み込まれてしまうとどこへ連れていか

          What a Lovely World

          I sometimes thought One day, God came down Yes, it was all a lie, he would say He looked like he wasn't saying anything special Everything up until now was a lie I'm sorry for being so mean He would say I wonder if that day will come I'v

          なんて愛しきこの人生

          たまに思っていたんだ ある日、神さまが降りてきて はい、全部嘘でしたって ケロッとした顔でいうんじゃないかって 今までの全ては嘘でしたって 意地悪してゴメンネって そういう日が来るんじゃないかって ずっとそう思っていた なーんだ、ウソだったのかと、 私は全身の力が抜けて原っぱに倒れ込む 私は起き上がれなくなって 透き通った青空を、 ただぼーっと、 頬を切ってく風と供に眺めている もう、頑張らなくてもいいんだ そう思うと 今までの全てがどうでも良くなって やけに空

          なんて愛しきこの人生

          さよなら蜃気楼

          綺麗に欠けた三日月を見ていると 君はあそこにいるのかもしれないと思う すっぽりと抜け落ちた暗闇が 残された光をあまりにも鮮やかに彩っているから やっぱり君は、あそこにいるんだろう 狂おしいほどに 眩しく月が光っている よく撫でていた薄茶色の髪をなびかせて 君はそこで微笑んでいるだろう 私は君が笑っている気がして 見上げた夜空から目を離すことができない ※ 思い出は泡のように 儚く消え去り 私の掌から零れ落ちていく 何度掴んでも どれほど願っても 私はまた、冷た