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「蕎麦打ち体験」の英語化進めています!③

こんにちは。
英語コーチの ながき れいか です。

「外国で蕎麦打ちを広げたい」
という夢を持つ、蕎麦職人の久慈さんと
一緒に始めた「蕎麦打ち体験の英語化」
について紹介しているシリーズ3弾。

体験教室の説明を英語化は道なかばですが
先日、久慈さんに英語で蕎麦打ち体験を
する機会が訪れました。


アメリカから日本に遊びに来た海外の方と
英語が話せる日本人が参加したそうです。

久慈さんの知人である日本人の方の
助けを借りながら、ご自身でも
英語で説明をしてみたそうです。

やってみてわかったこと①

実際にそばを打ちながらだと、英語が口から出てきやすい

普通に考えると、手を動かしながら
手順を説明する(しかも英語で)って
難しそうだな、と思ったのですが


「お客様を目の前にして、蕎麦を打ちながらだと、英語で説明がしやすかった」

by 蕎麦打ちの先生 久慈さん

相談しながら、シンプルで短い英文ばかりで
原稿を作ったので、ポンポンと言えて
結構伝わった
、と。

やってみてわかったこと②

手順の説明以外で、ちょっとした声がけも出来るようになりたい。

例えば、そば生地をこねる時、

「上手ですね」You are doing great!

「もう少しですよ」A little more. Almost there.

「いい感じですね」Looking good.

あと面白いな、と思ったのが

「指についた生地を取ってください」Get the dough off your fingers.

get off 「取る」、dough「生地」

私も蕎麦打ち体験に参加した時に
指にそば生地がくっついていたのを
思い出しました。

久慈さんの感想

「やってみて良かった」
「やりながら伝えたい気持ちが、もっと湧いてきた」

7枚ある蕎麦打ち体験の説明書。
そのうち終わったのは2枚だけ。

準備ができる前に「やってみる」って
とても勇気があるな、と思いました。

「間違えたら覚える。もう忘れない」

サラッと言った久慈さん。
頭で分かっていても尻込みしてしまう
ことって多いですよね。

「外国で蕎麦打ちを広げたい」
という夢に確実に一歩ずつ近づいている
残り5枚の蕎麦打ち体験の説明書が
ぜんぶ英語にできた時に
どんな進化を遂げているか楽しみです。


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