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伝わらないのは誰のせい?

こんにちは!
英語コーチ ながきれいか です。


「言ったこと聞いてなかったの?」
少し前まで、こんな気持ちになることが
結構ありました。

さすがに仕事ではここまでの
失敬なヤツにはなりませんが、

「あれ、指示通りにテキストやってない」
「3回やるはずが2回しかできてない」

と伝わらないことにフラストレーションを
感じることがありました。

ところが昨年の11月から
毎日note投稿を始めてみると
自分の意図するところを相手に分かるように
伝える難しさが分かるように

すると今までの自分の
「伝え方の未熟さ」も少しずつ見えてきて
これまで相手が聞いていない、理解していない
と思い込んでいた
ことに気がつきました。

こんなことを年明けから考えていました。


そんなこんなで先日、大阪であった
文章講座なるものに参加しました。

相手に届く言葉を探すワークショップで
書いたものに、講師の方からその場で
コメントをもらい
「あ、そんなふうに伝わってしまうのね」
と直にミスコミュニケーションを体験しました。


分かりやすいように、伝わるように
の意識を忘れずに
書き続ける、話し続けるをしていくしかないな

毎日noteを書いていることで、
自分のなかで益々、近道はないんだな、
との思いが強くなっています。


英語を勉強されている方も
同じような気持ちになることが
あるんじゃないかな、と思い書いてみました。

「そんなつもりで言ったんじゃない」
英語でのコミュニケーション、
伝わらないもどかしさは、ひとしお。

そんなときは
こんな言葉を思い出してみては?

It takes two to tango.
(タンゴを踊るには2人必要)
→ どちらにも責任がある

自分の話したことで相手が勘違いしたら
「分かりづらかったのかな」と
振り返ることで、より伝わる英語に近づけるし、

相手の言ったことがわからなくても
「たまたま分かりづらい英語なだけかも」と
聞き取れない自分のことを責める気持ちを
緩めてもいい。

話し手と聞き手が協力して
コミュニケーションをしている気持ちを
持てればお互いにとって「助かる」

相手が「助かる〜」って感じる
伝え方をしていきたい


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