見出し画像

【血液検査】もともと男性ホルモン値が超低かった!? 色々疑われた話...。

初記事で書いた通り、20代半ばになって初めて「性同一性障害の診断書」を取得。次記事で書いたように私の場合、初診時に即日で「問診・採血・第1回目のホルモン注射」を行うことができました。

で・・・。
今回、ホルモン注射2回目を受けに行った訳なのですが…。

受付を済ませ名前を呼ばれて診察室に入る。
早速、前回の注射後の状況を聞かれて2回目の注射」かと思いきや・・・。

初診時(初診&1回目のホルモン剤注射)に採血されたものの検査結果が出ていたらしくて。(※ヘッダー画像のテストステロンの数値は実物です)

医者「男性ホルモン値が異常に低いですね…(困惑した顔)」
医者「睾丸取って(睾丸摘出手術)してますか!?」

私「え?…手術などは一切していなくて病院に来たのも人生で数えれるくらいですけど・・・」

医者「今回のホルモン注射開始(当院での治療)以前に何かしました?」

私「えぇ…!?」(いや、何もしてない。むしろ今回やっと治療の決意をして病院に来たってのに・・・内心は嬉しいけどここでイェイ!とか言ったら変な印象を与えかねない….。というか変な疑いをかけられる可能性さえも)

私「いいえ。今回が初めてです。人生で初めてホルモン剤を摂取します・・・他には何もしていません(真顔)」※真実です。

医者「そうですか!?…こんなに男性ホルモン値が低いのは、通常ありえないのですが・・・」

医者「何か心当たりはありますか?」

私「男性ホルモンを抑える努力(食事のとり方・マスターベーション的なことは一切やってない・性〇為は一切やってない)は今まで十数年間ずっと努力してきました」

医者「そうですか・・・(困惑した顔)」
医者「性器は小さいですか?」

私「あ・・・はい。」(唐突の質問に焦る)
私「たぶん、同年代の人と比べたら小さいどころか極小かと思います…(恥ずかしすぎてタヒにそう)」

医者「念のため、性器を見せてもらえますか?」(診察室のベットを見て)

私「あっ…はい。」(ヤバい…恥ずかしすぎてタヒにそう)]

ベットに横たわり、ズボンを少し下す。
触って色々確認したらしい・・・。

医者「確認しました。問題ないですね・・・(真顔)」
医者「それでは2回目のホルモン剤注射をやっていきましょうか」

私「はい。よろしくお願いします。」

という感じに、無事2回目のホルモン注射を受けることができた訳ですが、何か疑われた感があったのはちょっと嫌でした…(苦笑)

不測の事態で戸惑いましたが、後々インターネットで調べてみると結構、自己判断(診察無しで個人輸入等)でホルモン剤を飲んでいる人は多いのだとか。ちなみに二次性徴を抑えることができるとのこと・・・らしい。

私がインターネットを使い始めたのは20歳以降なので…知らなかった!!
てか、知ってたら絶対やってたと思う!!
まぁ…疑われかねないのも納得ですね…(笑えない)。

ちなみに、男性ホルモン値が凄く低い人は・・・。
「気分が落ち込むことが多い」
「性欲が無い」
などがあるようです!!

言われてみればそうですね。
私の場合、思春期の頃から無性欲状態でした(笑)
様々なことで凹むこともよくありました。
納得・・・。

それでは!!
最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?