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【ホルモン注射】人生初のホルモン注射を打ちに一般内科に行った話。(自費診療)

前回の「性同一性障害」診断書取得から約1か月が過ぎて・・・。

ホルモン剤のメリット、デメリットを総合的に考えた結果・・・。
簡単にホルモン注射だとか言うけど、自分の体に「不可逆的な変化」をもたらす行為な訳で。十分に悩み考えた結果、本当の自分を追求しようと考え、ホルモン治療を始めることを決意した私。

あ!。一応だけど。医者はあんまり否定的(リスクだったり)な意見は言わないからね!?
何でもそうだけど、ただ流されるままにやるんじゃなくて色々な人の意見を聞いたり、はたまたネットや文献で調べた方がいい。自己責任の領域だから。言ったら怒られるかもだけど、医者はあまり信用になら←人によるかも。

とまぁ…何とか日中に予定が取れた…とのことで。

ここで課題が。
約1ヶ月前に某精神科にて「性同一性障害の診断書」を受けた時に居住地近くでホルモン剤を取扱っている某内科を紹介してもらった訳ですが、その際に「某医院さんは、もしかすると診断書2通必要と言われるかもだから事前
に電話してみて?」とのこと。

早速、前日に電話し上記の内容を確認。
病院「んー。成人しておられるので人によりますね。まー来てみて下さい」
とのこと。

また別の精神科で自分史を渡して・・・。
また1から説明とか精神的にキツい・・・。
即日治療になりますように…。

そう思いながら、某内科医院さんへ人生初の「ホルモン注射」なるものを打ちに行きました。
最初は血液検査があるとか何とか。
血液検査・・・7年以上前にやったかどうか(笑)検査系は怖い。過去の記憶が頭をよぎる(笑)← 笑えんって。

受付を済ませ、待合室で普通に待つ。
ついに呼ばれた!!

ある程度の問診と「性同一性障害の診断書」を渡して・・・。
医者「うん。今日から注射やっていきましょう!!」

ふぅ・・・。よかった~。喜びたいところだが平常心を装う。

そして「ホルモン注射」と「採血」もすぐに終わり無事会計へと。

案の定、医者からの注意事項説明は少なかった。
もちろん効果の説明も少なかった。
まぁ…私のような性別違和って圧倒的に少数なのだろう(笑)

ちなみに基本的に「性同一性障害」系は基本的に「自費」診療です。
今回の場合は初診料入れても14000円程度。
逆に役場の職員などに「精神科」や「ジェンダークリニック」を利用したというのが分からないから私はどのみち「自費」を選んだと思う。
保険証の提示は無くても構わないようで(笑)

とりあえず、また1歩、前に進めたことに感謝!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

※ヘッダー画像はオリジナル写真ですので転用ご遠慮ください。

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